こちら21階ナース・ステーション!

ブログアーカイブ

月刊ナーシング2月号です

みなさん、あけましておめでとうございます
月刊ナーシング編集室のおしょうです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします~!


そして新年最初の

月刊ナーシング2月号

完成いたしました!
寒さを感じさせない
ほかほかなお部屋のイラストが表紙です。
私もこんなお部屋に住みたいです。
なにせ今の家が寒くて料理も
したくないぐらいですから~表情-汗



さて、今月の特集は

「臨床に活かす血糖値です。

糖尿病があると、別の疾患の治療・ケアをしていくなかで、予想外の低血糖や血糖上昇があらわれ治療内容やケアの変更となることがあります。
糖尿病を基礎疾患にもつ患者さんは多いもの。
別の疾患で入院したとき基礎疾患のない患者とは何がどうかわるのか、
外来ではSMBGをどう読み、対応すればいいのかを事例を多く挙げて解説しております。

明日のケアに活かせる情報満載です表情-笑う



ついに「その3」最終回になりました、

心肺蘇生ガイドライン2010

心停止の予防と、院内での急変対応にどう対処すればいいかを、具体的に述べています。
小林正直先生の理解しやすい文章で、できるナースになりましょう↑

他にも

認定看護師から学ぶケアの極意

感染管理

維持透析患者の感染防止対策

バスキュラーアクセスのケアから感染予防まで、透析時に注意すべき点をしっかり解説。

脳卒中リハビリテーション看護

再発予防のための患者・家族指導

事例を挙げて、退院後の支援方法を実践しやすくレクチャーします。

がん性疼痛看護

NSAIDs/鎮痛補助薬

今月と先月でがん疼痛治療に使われる薬は網羅しています。一度ご覧くださいませ!

Dr.林の急変スキルの教室

腹部大動脈瘤――腰痛

たかが腰痛とあなどることなかれ。腰痛の訴えには要注意!


今年もがんばって最新&お役立ち看護情報をお伝えしてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします!

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

平成23年 元旦


時は2011年、ミレニアムとか2000年問題とか騒いだころから既に11年。
今年の7月24日、地上アナログ放送が停波、「地デジ」に移行されますね。しばらく先のことかと思っていたら、あっという間にその日になりそうです。

今年は東京スカイツリーも完成するそうです。2012年には開業に合わせて、京成電鉄の「業平橋(なりひらばし)駅」が「とうきょうスカイツリー駅」になるとか。
(それなら、都営地下鉄も赤羽橋駅を「とうきょうタワー駅」にしたら…なんて考えた人がきっといるはずです。私の他に。)

3月26~27日の東京国際アニメフェアvsアニメコンテンツエキスポ
出版業界の末席に身を連ねる私としてはその行方に関心がありますが、その日は京都で「2日でわかる皮膚のすべて-創傷・褥瘡からあなたの美白まで-」というセミナーを開催しております。ナースの皆様は、ぜひこちらに……(←これが言いたかっただけだな……)。

と、宣伝をしたところで本日のブログはお開きに。今年もご愛顧のほどお願いいたします!

大晦日だよ! 競馬場だよ!

大晦日は大井競馬場に行くのが我が家の恒例行事となりましたので、やはり今年も行ってまいりました。

昨年はこんな感じでした。

昨年と今年の違いですが、まずポニーとの触れ合いだとか、スタークルージング特別編だとか、子連れにうれしいイベントが軒並みありませんでした……。昨年が特別だったとも言えますが。

仕方がないので、売店でよくわからないツマミを買い、すべての売店で売っているのではないかと思う生ビールを飲んで帰ってまいりました。子どもたちにはジュースその他です。

まあ、それなりに楽しかったわけですが、最近はわたせせいぞうさんのイラストを広告に起用したりと、大人のカップル志向なんでしょうか……まあ「普通の大井競馬場」でした。当たり前のことですね。

では皆様、もうすぐ2011年ですね。よいお年をお迎えください!

サンタを追え!

全国130万ナースの皆様,そしてkurasseをご覧のみなさま,メリークリスマス!

さて,クリスマス恒例の

NORADサンタクロース追跡 ←ここをクリックすると,NORADサイトに飛びます.

が,いよいよ日本時間の午後4時から始まっていますね.
すでにご存じの方には「またか…」というようなお話しですが.

Google Map上に,NORADが軍用レーダーで追跡した,サンタクロースの現在位置がリアルタイムで表示されます.上は16:15ごろ.サンタさんは,子どもたちに届けるおもちゃの点検をしているようです(日本時間では16:00ですが,アメリカ時間では24日の午前2:00です.まだまだ時間はありそうですね.っていうかサンタさん二晩ほど徹夜ですか…).

「3Dで見る」をクリックするとこんな感じに.

サンタさんにお手紙を書いた子どもたち,しっかり読んでくれているぞ!

携帯からも見ることができます.たしかこっち→http://m.norad.org
その他,ツイッターやGoogleマップ,YouTubeでもリアルタイムにサンタを追っかけます.
くわしくはググってください.(このへんが便利かと.)

さて,NORADといえば,日本語では「北アメリカ航空宇宙防衛司令部」というイカツイ名前の,要するに軍事組織です.その軍隊が,こういう洒落たことを始めたエピソードが,まったく創作としか思えないような素敵なお話です.実話なんでしょうか.Wikipediaに書いてあるので,興味ある方はどうぞ.

「日本のお役所は,こういうシャレがわからない」という方もいるかと思いますが,こういうのを見ると,「やるじゃん」と素直に思います.まあ,余談ですが.

というわけで,クリスマスの夜は明石家サンタとNORADで決まり,とこういうわけです.
他にすることなんか,ないですよね.
ね?

月刊NURSING1月号!

みなさまこんにちは!
月刊ナーシング編集室のおしょうでございます~


すっかり寒くなりましたね。
もうすっかり雪ですが
今月の表紙はそれを吹き飛ばす

暖かくてすてき~

喜ぶ03お正月のイメージ♪でございます。

着物、よいですね~。
私も自分で着られるようになりたい!
と思ってはや5年。
まだまだ帯ができなくて、一人では着られません。
2011年の目標にちゃんと設定しようと思います。


さて、今月の特集

ナースのための

ベッドサイドリハ


寝る、起きる、座る、立つ、歩く
という動作をスムーズにできない、病棟の患者さんに対しては
ナースは介助する機会が多いもの。

そのとき、やたらと疲れたり、患者さんにも負担をかけていませんか?
その原因と、どう介助したらいいのか、という具体的な動作
写真わかりやすい解説で紹介する特集です。

寝返りをさせるときの、患者にもナースにも負担のない、

むしろ身体機能を向上させるような動きや

車椅子の移乗をどうしたらスムーズに、

腰に負担をかけることなくできるのか、という

素敵な内容が盛りだくさんです。

病棟ナース必見の特集に仕上がりました。
ぜひご覧くださいませ。

そして、

心肺蘇生ガイドライン2010

その

整いました!
今回は、前回の速報科学的根拠を示しつつ、解説しております。
きっと日本の看護雑誌ナーシングがこの情報はいちばん早いはず星
小林先生の読みやすくわかりやすい説明で、

最新の救命救急を身につけておきましょう!

そうすればあなたも、できるナースになれるはず喜ぶ02


今月の連載も盛りだくさんです!

いつの間にか見える心電図レッスン

“あし”がわるい?

「脚」だったら整形外科に行きますが、どういうことなのでしょうか?
←ヒントはこちら



Dr.林の急変スキルの教室

急性心不全

出あってしまったら怖い病気、ドクターのアドバイスで完璧対応できるようになりましょう


認定看護師から学ぶケアの極意

脳卒中リハビリテーション看護

転倒予防とリスク管理

がん性疼痛看護

オピオイド/オピオイドローテーション

日常に起きやすいリスク対策、わかりにくいけど必要な知識、どちらもエキスパートが懇切丁寧に解説しております!


今月もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、2011年もどうぞよろしくお願いいたします~~~~!

12/11、12 看護診断を読み解くのセミナーレポート

みなさま,こんちには!
12月も半分終わっちゃった!!
年賀状も大掃除も何も済んでいないと焦っています汗01

今日は先週末12月11日(土)12日(日)に、
秋葉原UDXで開催された

「看護診断を読み解く」
のセミナーレポートです。

会場の秋葉原UDX
http://www.udx.jp/

正面のエスカレーターを上がると吹き抜けの空間に
キラキラの大きなツリーがあって、
思わず「わぁ~きれい」と言葉が出ました。

今回はこの↓テキストを使って


定価2,940円(税込)
学研メディカル秀潤社・刊

中木高夫先生(日本赤十字看護大学教授)が、
NANDA-I13領域を具体的な例とともに、
とっても詳し~く、わかりやす~く
説明していただき、受講者の方々は満足な喜ぶ04お顔

看護診断ラベルのひとつひとつをより深く理解したい!
背景にある理論を深め、もっと活用したい!

そんな熱い思いをもった受講者の方々の熱気で
会場もホットな雰囲気!?

中木先生のお話は、なるほど!が満載!?
更に、お昼休みの中木先生のサイン会では長~い列ができて
先生は、お一人、お一人丁寧にサインされていました。
サイン本を受け取った方は、
瞳が虹虹 みたいにキラキラ!?

2日目講義が終わって帰る時は、
みんなこんな喜ぶ03にこにこ顔でした。

来年もセミナーは充実のラインナップが続きます.
まだまだ絶賛受付中!
職場やお友だちを誘って,ぜひお越しください!


 

対症看護第4版いよいよ発売

みなさま、こんにちは!
いよいよ今週の金曜日、17日に発売される「対症看護」のお知らせです。

今回で第4版、学生時代に使って勉強した方も多いのでは?
あの「対症看護」が更に見やすく、大きく、ページも増え、
なんとオールカラーになって、定価据置!!!

今や日本の看護師界のバイブル!?
看護師の方なら誰でも持っていると言っても過言ではない!

来週には書店さんの店頭に並ぶので、
新しく生まれ変わった「対症看護」を見てね喜ぶ03

看護過程に沿った
対症看護 第4版



いよいよ12月17日発売です。
100万部突破の大ベストセラー!
いちばん多く採用されているテキスト・副教材!


現在の39項目に、がん性疼痛、食欲不振、疲労、倦怠感、血糖異常(高血糖、低血糖)などを追加し、臨床で頻繁に遭遇する症状50項目を取り上げた。
症状のメカニズムや検査・診断・治療やケア内容など最新知見から見直しを行った。
832頁と大幅ページアップ

全面改訂!
オールカラー
50症状収録!

こんなに増えて大きくなったにもかかわらず、
定価据置!です。

月刊ナーシング12月号です

みなさま、こんにちは
月刊ナーシングのおしょうです。

なんだか急に冬ですね。
隣の編集M氏も、風邪を引いて鼻がぐずぐず。
編集K氏なんて、おたふく風邪ひいちゃいましたよ表情-目が×
みなさん、お気をつけてくださいね~!

さて、そんななか、

今月のナーシング

きらびやか星でございます。
クリスマスパーティ
ですよ~
気づけばもう11月も終わりに差し掛かりましたね。
街のイルミネーションが見たくなる今日この頃。
今年はどこに行こうかしら。

そんな寄り道話はさておき、
今月は2大特集号新ガイドライン速報
編集部本気のプレゼント号ですよ~~~喜ぶ05
これはお得です、買いですよ! みなさん!

まずは「事例別 バッドニュース」

みなさん、患者さんにバッドニュースを伝えるときってどきどきしたりやだな~、と思ったりしませんか?
そんなナースのために開発された「SPIKES」という
コミュニケーションスキルを紹介していく特集です。

患者にバッドニュースを伝える会話をどう運んでいくとスムーズに、
明確に、かつ患者の気持ちをいたわれるのかがわかりますよ~

事例で紹介するので、実際に話している内容もわかり、イメージしやすい内容になっています。
1つの例題を「よい会話例」「悪い会話例」にて紹介しているのもポイントです

さて次は

「皮疹の見方と記載の仕方」


患者の皮膚の赤さを
「発赤」と書いていませんか?
でも、皮膚科学からみたら、
別の名前がつきます。

しかし、皮膚科は微妙な違いだったり
漢字が難しかったりする、
というナースの声にこたえて、
たくさんの症例写真と
よみがなつきの特集ができました!

先生はナーシングセミナーでも
ご活躍中の
安部正敏先生です。
わかりやすいと評判の先生なので、苦手な人もトライしやすいはず

最後は「心肺蘇生ガイドライン2010」です!

10月に発表になったばかりのガイドライン、さっそく発表いたします。
きっとうちがいちばんのはず!

どこが変わって、改訂後のポイントは何か、
みやすくわかりやすく、
スマートにお知らせしています。

ガイドラインの続報は
来月号でも掲載しますので
ぜひご期待くださいませ。

一足早いクリスマスプレゼントでございます。
ナースの皆様、残り少ない2010年、どうぞよろしくお願いいたします!

すっかりごぶさたです…

全国130万ナースの皆様,こんにちは.
セミナー担当の米倉です.

すっかりブログの更新をほったらかし,毎月「月刊ナーシング」の告知しか上がらない過疎ブログになってしまっていました.

別に飽きたとかブログが役目を終えたとかそういうわけではなく,ただもう猛烈に,ワカモノ言葉でいうところの「ハンパなく」忙しかっただけなのです.これから少しずつでもセミナーレポート書いていかないとなあ…というわけで,昨年やってみた「リアルタイム更新」の真逆,「思い出しブログ」をコツコツ書いていこうと思います…….

さて,今年のセミナーの状況なんですが,ナーシングのメルマガを見てくれている方には随時お知らせしているのですが.おかげさまで7月からこちら満席続きです.ナースの皆さんの向学心がベースにあるのは言うに及ばず,今年はそこに「刺さるテーマ」が多いということなのでしょう.

参加希望の方に満席受付終了を告げるのは実につらく申し訳ないのですが,なんとか追加開催や継続開催をがんばります!

メルマガを読んでやってもいいよ,という方はぜひこちらへ…….

さて,今年満席御礼になったテーマは,

・リンパ浮腫 ・スクイージング ・危険予知トレーニング(KYT)
・院内急変 ・摂食嚥下障害 ・がん疼痛マネジメント
・緩和ケア ・がん化学療法と口腔ケア ・人工呼吸器
・看護診断


さらに,来年1~2月の山内豊明先生による「フィジカルアセスメント」は,既に満席ギリギリのため増席しました.

では,また感覚は空くかもしれませんが,コツコツがんばりますので見捨てないでくださいねー.ねー.ねー.

ナーシング11月号です



みなさまこんにちは!
月刊ナーシングのおしょうです。

なんだか夏が暑すぎ&長すぎて、
身体が秋ボケしてしまっております。
みなさんはいかがですか?

そんななか、

月刊ナーシング11月号

完成しました!
すっかり涼しくなった
今月にぴったりの秋仕様な表紙。
ワンちゃんがかわいいハート

さてさて、今月の特集は

『「ドレーン・チューブ管理」「術創管理」 コツとワザ 決定版』



でございます~

術後の患者にはどうしてもドレーン、チューブに術創がつきもの。
これらはちゃんと管理しないと感染の原因になってしまいますし

ナースの腕の見せ所です!

気管切開チューブ、
抹消静脈カテーテル、
食道ドレーンなど
チューブやドレーンの種類別

皮膚・排泄ケア認定看護師
みなさんがコツを
ことこまかに教えてくださっています!

 

 

そして、だんだん
ナーシングの名物になりつつある物品紹介、

最新・
「ドレーン・チューブ」
「術創」管理
の物品一覧

もついております!

 

 

できるナースになるためにも必読の特集になりましたよその他05
ものはためし、みなさんご覧になってくださいませ~

そのほか、
院内感染がおこっている、というのはどういうことか?がわかる
ニュースでわかる日本の医療
アシネトバクター院内感染 死者の数だけに惑わされるな

ペースメーカーのことがよくわかる
いつのまにか見える心電図レッスン
目の前が真っ暗に!


認定看護師による「ケアの極意」3本立て!
脳卒中リハビリテーション看護 失語症患者へのアプローチ

がん性疼痛看護 痛みをアセスメントし、明確化する

感染管理 胃造設患者の術創感染防止ケアと発生時の対応

秋にあるまじき不思議な暑さにも負けずにできた月刊ナーシング11月号、
みなさまどうぞよろしくお願いいたします~~~~喜ぶ01

月刊ナーシング10月号は「急変」がテーマ!

みなさん,こんにちは.
編集部のおしょうさんに成り代わりまして,月刊ナーシング10月号をご紹介します!

毎月20日発売の「月刊ナーシング」は,20日が祝日のため繰り上がって18日の発売となります.明日から書店さんに並ぶ10月号の見どころをお知らせしましょう!

まず,今月の特集ですが,

トイレでの急変

です.


なぜ,トイレなのか.

トイレは急変が起きやすい場所です.ベッドから起きて動いて,また排泄行動などいろいろなものが引き金になりうるのですね.そこのでこの特集では,急変時の対応だけでなく,

急変を未然に防ぐ


ことにもスポットをあてて考えます.
さて,ナース向けのセミナー「学研ナーシングセミナー」では「院内急変に強くなる」という,急変に関するテーマでも開催しています.このセミナーも,急変を未然に防ぐことに焦点をあてているのです.このセミナーの告知にも,今月の特集と同じように

急変は減らせる

とあります.
急変を事前に察知して行動できるのは,ナースだけなのです(くわしくはセミナー受講を!).

というわけで,この特集ではさまざまな事例別に,ナースができる「予測と対応」をコンパクトにまとめてあります.急変時に焦らず,冷静に対応できるナースを目指しましょう!

セミナー開催! スクイージング・京都&摂食嚥下・東京!

片づけて新幹線に乗るのが精いっぱいで、ブログ更新が遅くなってしまいました。

京都で開催した「体位排痰法/スクイージング」は大盛況のうちに終了しました。
とくに2日目の講義には、実技指導の講師の先生をお迎えして、ひとりひとりに
会場内でスクイージング実践の主義を体験していただきました。

宮川先生による、すぐに臨床で役立つ技いっぱいの講義&演習で、メモを取る
手の休まる暇がないほどでした。

また、11日の土曜には、東京・秋葉原で「接触嚥下障害のアセスメント&ケア」
セミナーを開催しました。こちらも、講義はもちろん演習、メーカーさんの展示、
そしてお楽しみ抽選会(!?)いずれも盛況でした。

これらセミナーについては、後日あらためてレポートします。
ご参加のみなさん、暑いなかお越しくださいましてありがとうございます!
(11~12日の京都の最高気温は両日ともに35度超え、東京も同じような感じ…)

【復活】セミナー現地レポート!

みなさん、こんにちは。
久しぶりのセミナーレポートです。

いやー、「学研ナーシングセミナー」のシーズンは例年7月からが本番なのですが、ここのところ準備や開催が立て込んでなかなかレポートが書けませんでした。ずいぶん間が開いてしまいましたが、これからまたセミナーの報告を続けていきます。

さて、これまでのレポートはまた追って書きますが、今日はセミナー会場からのリアルタイム更新です。

「体位排痰法/スクイージング」 宮川哲夫先生(昭和大学大学院教授)
@京都リサーチパーク

本日は2日目、いよいよスクイージングの実習を行います。
ただいま、実習前の講義の時間です。
7月の東京会場も同様でしたが、京都の会場も参加者の皆さんの熱意が伝わってくるような、充実した空気を感じます。学びあり笑いあり(?)の、「濃い」2日間ですね。

今日はもう1回くらい更新できるかな?
ではまた!

月刊ナーシング9月号です

みなさんこんにちは~、おしょうです猫

太陽今日はかなり涼しくなりましたが、人の体温ほどの暑さ滴が続きましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
この夏は夜、一度もクーラーをつけずに過ごそうと思っていたのですが
今週に入ってあきらめました汗01

 

快眠できて、やっぱりクーラーは偉大と実感しました台風

さてさて、そんな暑さにも負けず、

喜ぶ02月刊ナーシング
9月号
完成しました~喜ぶ05

今月は爽やかな緑とともにお届けです。

 

 

 

今回の特集は 「摂食・嚥下
リハビリテーション
疑問解決Q&A」
臨床現場でふと思うような疑問30個摂食・嚥下障害看護認定看護師8名が答えます! 「むせる=嚥下障害と考えてよい?」などの基本的なことから 「失語症があり、
コミュニケーションが 取れない患者への 嚥下リハビリテーション方法は?」
などの

具体的な質問まで盛りだくさんです。

これを読めば、明日からの摂食・嚥下障害ケアはばっちり(なはず)! おまけに 「摂食・嚥下
リハビリテーション
商品カタログ」もついています。
とろみ調整剤やスポンジブラシ、洗口液など 約70商品の詳細つきです。

使う物品に迷ったらこれをみればきっと解決しますよ~!

そして、この特集の監修もしていただきました寺見雅子先生
小誌人気連載 「ケアの極意 摂食・嚥下障害看護」最終回 「摂食・嚥下外来と地域連携」について、
寺見先生が実際に行っている事例をもとに解説していただきました。

ほかにも Dr.林の急変スキルの教室 「アナフィラキシー」 以前、患者に使ったことがある薬は使って大丈夫なものでしょうか? いつのまにか見える心電図レッスン 「心電図が読めなくても大丈夫!?」 看護師ならばっちり使えるようになっておきたいAEDのことがしっかりわかります。 あるナースの独り言 「知識があっても実行できないのでは・・・・・・」 今月も看護師の入院体験の恐怖が・・・・・・!

バラエティ豊かに、知識ぎっしりな雑誌ができました。
今月もみなさま、ぜひよろしくお願いしますその他05

【セミナーレポート】大阪KYTセミナー

ちょっと順番は前後しますが、まずは大阪で行われた「アドバンスト危険予知トレーニング(KYT)セミナー」のレポートです。

このブログは、現地大阪より更新しています。

これが大阪名物のパチパチパンチ…いや、なんばグランド花月です。今回のセミナーは中之島の大阪国際会議場ですから、なんばはまったく関係ありませんけれど…。

まあ、大阪らしいってことでいいじゃないですか、アイコンみたいなもんです(そうか?)。



さて本題。
医療安全管理者の方ならずとも、「危険予知トレーニング」は聞いたことがあるのではないでしょうか。もともと産業界の概念だったものを。医療の世界に根付かせていったのが、このセミナーの講師である杉山良子先生(武蔵野赤十字病院専従リスクマネジャー・看護師長)です。

このセミナーは今年から2日開催となりました。そのぶん、十分な講義を聞くことができ、さらに演習を繰り返すことによって院内でのKYTリーダーになるためのスキルと知識を身につけることができるようになっています。

そして、このセミナーは演習が多いので、演習のサポートを同じむ武蔵野赤十字病院の黒川美知代師長にお願いしました。講師2人態勢の布陣です。

タイトルに「アドバンスト」とある通り、KYTのさらに効果的な活用に向けて最終的な目標は高めに設定されています。演習→発表→先生からのレビュー、この流れを進めていくうち、2日目の最後の演習ではどのグループも課題の中から目標を見出し、具体的な対策を導くところまで進みました。



杉山先生が会場を回って直接お話しされることも。

(この演習では、今までにない新たな試みが導入されており、KYTを行う素材(教材、テーマ)は、すべてこのセミナーのために作られた最新のオリジナルです。今後の商品展開やウェブ展開も考えていますので、ご期待ください。)

この成果を参加者それぞれの施設に持ち帰っていただき、よりよいKYT研修が繰り広げられれば、開催した我々、そして講師の杉山先生にとって最大の喜びです。「演習をやってみた」だけでなく、どのように演習を行えばよいのか、教材はどう作ればいいのかまで、しっかり講義がありましたので、皆様からもKYTへの新しい提案が生まれてくるかもしれません。

これから東京、高松での開催がありますので、関心のある方はぜひご参加を!



さて、恒例の余談です。
スタッフでやたらとお酒を飲み、阪急梅田駅あたりでさらに飲んでいたら……

大阪でメイドさんに遭遇しました。アキバかと思いました。
誰だこんな写真を撮ったのは。

月刊ナーシング8月号できました!

こんにちわ,お久しぶりのおしょうです.
とても暑くて湿気がいっぱいですね.
太陽天気雨と一緒に体調も崩さないように気をつけたいものです.

そんなときには暑気払い汗02

7月20日発売の

月刊ナーシング8月号はさわやかに

花火大会&浴衣
の表紙になりました.
8月の暑さに負けず,役立つ看護情報満載です.

今月の特集はフットケアをはじめよう!

足病変になってしまうと,歩きにくくなり,患者さんのQOLは低下しがち.
しかし,患者自身や医師も見逃しがちになるものです.

そこで活躍するのはナース

そのために必要な知識を総動員した特集です.

まず,

足病変早期発見のためのフローチャート

爪や足趾などの異変をどうやって察知するかをチェック.

その後,病状ごとのアセスメントやケア

を行っていきましょう.


今回の特集では

糖尿病・透析・関節リウマチ・末梢動脈疾患・下肢静脈疾患・認知症高齢者・がん


7種類の病変についてアプローチしました.
ナース自身にも役立つ「靴の選び方」つきです.
ぜひご覧くださいませ!




そしてもう一つ,編集部,がんばりました泣く02

糖尿病医療情報UpDate

改定することが発表された
糖尿病診断基準

判定方法や記録などに変化が出てくることが予想されます.

その「予測」を日本糖尿病学会理事長・門脇先生監修の元,徹底分析!
妊娠糖尿病や新薬についても触れています.
現時点最新の情報盛りだくさんです.

今月はほかにも

認定看護師から学ぶ「ケアの極意」

摂食・嚥下障害看護

初めての摂食機能療法

どう進めればいいかがわかりやすく解説されています.

脳卒中リハビリテーション看護

活動性向上と早期離床に向けたベッドサイドケア2

実際の手技が写真付きで紹介されています.明日の看護に役立ちそう!

感染管理

CVポート留置患者の血流感染防止ケアと発生時の対応

事例付きで,流れもしっかり把握しましょう!
そして

Dr.林の急変スキル

外傷:見えない部分の損傷を見逃さない!

倒れた患者さんをどうアセスメントしケアをするべきか把握していますか?

今月も役立つ看護情報盛りだくさん!
みなさま,どうぞよろしくお願いいたします!

 

【@名古屋】「認知症」トークショー&サイン会,大盛況!

「患者と家族を支える 認知症の本」出版記念

長谷川嘉哉先生トークショー&サイン会
ボケたじいちゃんがボクに白衣を着せた―笑顔の『認知症講座』

2010年7月4日/名古屋・ミッドランドスクエアにて開催(三省堂書店名古屋高島屋店主催)

気温30度を超える梅雨の中休みの日曜日に多くの方にお集まりいただきました.
会場は80名収容の会議室でしたが,120名以上の方がお越しになられて入りきらないくらいの盛況でした.せっかく,おいでいただきながらお聞きになれなかった方には申し訳ありませんでした.
認知症予防の話は,みなさん真剣に聞き入っていました.



早い話が生活習慣病にならないことが認知症にならないということですが,毎日の心がけと行動が大事というわけですね.

1.糖尿病
2.コレステロール
3.血圧

この3つのコントロールが重要です.とはいいながら,毎晩の晩酌を欠かすことなく運動はゴルフだけの生活では先が思いやられそうです.

それから,歩くことと軽い運動も効果的だそうです.筋トレではなく,パワーリハビリということですから継続的にやれそうな気もします.

80歳を超えても4人のうち3人は認知症にならないということ,もし家族が認知症になっても病気のなりゆきがわかっていれば介護が可能なことなど不安を解消できました.

著者の長谷川嘉哉先生は岐阜県土岐市で認知症専門外来と在宅医療を行っています.祖父が認知症であった経験から患者さんのご家族の立場に立った専門医療を提供しています.

100km圏内からの患者さんが,年に300人程度受診されており丁寧な診察が評判となっています.

また,在宅医療にも取り組んでおり,2000年の開業以来,1万件以上の訪問診療,200人以上の在宅看取りを実践しています.現在,医療法人ブレイングループ理事長として,在宅生活を医療介護福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開しています.

トークショー後のサイン会も大盛況でした!
ご参加いただいたみなさん,そして長谷川先生,ありがとうございました!

【熱烈】佐々木千絵さん来社【歓迎】

子づれ旅行記と,料理のワザで人気の佐々木千絵さんが,学研メディカル秀潤社に来てくれました.
こちらのブログをご参照ください!

佐々木千絵さんの訪問記にもあるように,学研ビルは24階建て.その21階にあることから,このブログのタイトルも「21階にあるナースの情報発信基地」という意味で「こちら21階ナースステーション!」となったのです.今日までまるで説明なしできてしまいましたね,そういえば.いまさらながら,そういうことだったのです.

あちらのブログでは,私も写真入りで登場してツッコミを入れられているという….未見のみなさま,ぜひ一度佐々木千絵さんのブログをごらんください(私の写真は見なくていいですから…旅行記と料理記事は見て損はありません).

【@名古屋】「認知症」トークショー&サイン会のお知らせ

この情報は,医療関係の方だけでなく,皆さまにお届けします!
「認知症」についての本の刊行記念トークショー&サイン会を,2010年7月4日/名古屋・ミッドランドスクエアにて行います!


患者と家族を支える認知症の本


長谷川義哉・著
定価1,890円(税込)

本書の刊行を記念して,名古屋にてトークショー&サイン会が行われます.詳しくは,三省堂・名古屋高島屋店の公式ブログをご覧ください!

本書は,医療関係の方だけでなく,認知症のご家族をもつ方をはじめ,さまざまな方に読んでいただける内容になっています.認知症について関心のある方は,ぜひ名古屋ミッドランドスクエアで長谷川義哉先生のお話を聞いてみてください.

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学研メディカル秀潤社発売『患者と家族を支える認知症の本』刊行記念

長谷川嘉哉先生トークショー&サイン会

ボケたじいちゃんがボクに白衣を着せたー
笑顔の『認知症』講座

 

トークショー&サイン会日時

平成22年7月4日(日)午後2時から(開場1時半)

約1時間のトークショー後サイン会となります

 

トークショー&サイン会場所

ミッドランドスクエア5階会議室C

 

6月22日頃発売の『患者と家族のための認知症の本』(税込1,890円)をご購入の方先着80名様にトークショー&サイン会参加券を配布いたします

 

 

★三省堂書店 公式ブログ

 

白黒ハッキリ

みなさん.こんにちは.
メルマガからいらした皆さまもようこそお越しくださいましたw

さて,(メルマガからいらした方には繰り返しになりますが)最近わが家ではある家電を購入いたしました.高価なものなので,もう何年も悩みまくった挙句に,それなりの決心を持って購入に踏み切ったのです.

家電ひとつに何を大げさな,とお思いかとは思いますが,おそらく「これを買いました」と明らかにすると,多くの方が納得されるのではないかと.

それが,コレです.

ご存じの方も多いのではないかと思います.
ルンバ」という,なんと表現すればいいのかわかりませんが,いわば「全自動掃除機」です.

要するに,掃除機買ったわけです.そこそこの値段で.

(写真は公式サイトより使わせていただきましたので,オンラインショップへのリンクも貼っておきます.)

「iRobot(アイロボット)」社というところの製品で,部屋の中を自走して掃除してくれるのです.さまざまなセンサーを内蔵しているため,壁の手前で減速して方向を変え,くるくると回りながら動くさまはあたかも「平べったいR2D2」的な,なんとも愛らしい掃除機です(一部,スターウォーズ的な表現がありました.わかりにくくて失礼いたしました).

しかも,バッテリーがなくなってくると,自分で充電器に戻って充電を開始するという,もう擬人化して萌えマンガでも書いてくれといいたくなるような賢さ&かわいさです(一部,秋葉原的な表現がありました.さすがにこれはお詫びいたします).

さて,家電売り場でたまに見かける「白物家電」という言葉,これは冷蔵庫や掃除機といった生活家電をさす言葉なわけです.一方,DVDレコーダやパソコン,オーディオなどの娯楽家電や情報家電,デジタル家電を,「黒物家電」なんていったりします(あまり一般的ではないですが).

さて,人工知能まで内蔵したこの掃除機は,白物か黒物か







………正直どっちでもいいので,灰色なままにしておきます.
(自分でネタ振っといてそりゃないだろ的な終わり方ですみません.)


ところでルンバを導入した一番のメリットとは何かというと,いつも掃除機がかかってて床がきれい,ということもありますが,そんなことよりもまず「部屋をきれいにしてルンバが動きやすいように整理整頓する」ことがイヤでも徹底されることでしょうか.ただでさえ散らかっているわが家ですが,ルンバのおかげで家族の心がけが変わりました.無理して買ってみるものですねw

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