こちら21階ナース・ステーション!

ブログアーカイブ月刊ナーシング

12月号はもしかして感染?

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
いつの間にか,すっかり寒くなってしまいましたね〜

さて,今月の月刊ナーシングは,
そんないまの季節にピッタリの特集です!


 

 

 

 

 

 

みなさんは,病棟や,外来で,
感染症かも?」という患者さんに出会ったこと,
ありませんか.

こうした患者さんには,
二次感染を防ぐために,隔離などの速やかな対処が
必要となりますね.




 

 

 

 

 

つまり,ナースがすみやかに
気づいて,対応することがとても大切!



 

 

今回は,
インフルエンザ細菌性食中毒
風疹麻疹水痘・帯状疱疹
結核ウイルス性結膜炎
といった感染症について,
ナースが気づくべきポイントを解説しています!

疾患ごとに,
「見る」・・・観察のポイント
「聞く」・・・問診のポイント
に分けて,ひとめでわかるように解説しているから,
パッと見れば,感染症に対する心構えができ,
じっくり読めば,知識がしっかり身につきます!


 

 

 

 

 

 

 

まさにこの冬,マストな1冊
ぜひぜひ,手にとって見てくださいね.

10月号は急性期のケアの根拠!

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
いつまでも蒸し暑いですね〜!

さて,今月の月刊ナーシングはまたまた
アツくなりました!


 

 

 

 

 

 

 

 

大特集!
知らないとハイリスク!
急性期看護で必須なケアの根拠
急変対応 人工呼吸 全身管理

内容は,
●末梢の脈拍触知による血圧値の推定
●循環動態の指標としての爪床圧迫
●ショック体位の有効性
●人工呼吸器のPC-SIMVとBIPAPモードの違い
●人工呼吸管理中に血圧と尿量に着目する理由
●人工呼吸器管理中に継続的に鎮静を行わない理由
●鎮痛管理における看護ケアの役割
●過剰な栄養が投与された場合のデメリット
●体温管理における看護師の役割
などなどについて,25のQ&Aを紹介.

それぞれ「なぜこのケアをするのか」という根拠を
解剖生理学に基づいて解説しています.

今回は,いつもよりもたくさんの解剖図が載っています.
学校で習って忘れていた知識もよみがえりますよ!


日頃気になっていたケア,
何気なくやっていたケアの「根拠」に納得できます!

ぜひぜひ,ご一読ください!!

月刊ナーシング9月号は「急変」!

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
たまった宿題の気になる季節となりました.

さて,今月の月刊ナーシングは,急変2大特集.


 

 

 

 

 

 

特集1は,
急変前の変化 見抜いて防いで対応する」.
急変はまず,起こる前に気づくことが大切,
というところに焦点を当てた特集です.

ふだん,患者さんと接したときに
「今日はなにかいつもと違うかも…」
「うーん,ちょっといやな予感がするな」
と思うこと,ありませんか.
そして,その後,その患者さんが急変してしまった,
などということはありませんか.
こうした「何か変」を見逃さないために,
どうして変だと思うのか?
その背後に,急変につながる病態の変化がないか?
を考えられるようになるための特集です.

イラストを交えてやさしく丁寧に解説しているので,
とっても読みやすくなっています.


 

 

 

 

 

そして,特集2.


 

 

 

 

 

 

急変対応のキーワード」として,
・ファーストエイド  ・トリアージ  ・RRS
・チームSTEPPS    ・SBAR
を取り上げており,それぞれについて,
見開きでパッとおさえることができます.



 

 

 

 

 

 

 

 

このように,2つの特集で
急変防止の心得がひと通り身につきます.
ぜひぜひ,ご覧ください!

月刊ナーシング8月号は「せん妄」&「12誘導」Part 2!

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
いよいよ真夏日に入り,わが編集部でも
編集長の扇風機がフルパワーでゲラを飛ばしております.

さて,ひまわり満開の8月号は,
ボリューム満点の2大特集でお届け!


 

 

 

 

 

 

 

まずは,特集1をご紹介!



 

 

 

 

 

 

 

 

せん妄って,「こうすればいい」っていう
決まったケアの方法はありませんよね.
そこで,今回は急性期・慢性期の15事例を集めて,
「どうしたらいいの?」のヒントをぎっしりと
詰め込んでみました.

事例の前には,監修の卯野木健先生小松由佳先生
「せん妄をどのように考えたらよいか」について解説.
基本的な考え方や,スクリーニングの方法などに
ついておさえられます.

各事例は,ナースが「どう考えたか」にスポットをあてて展開.

 

 

 

 

「なるほど!」と驚く工夫が続々登場し,
ケアに役立つヒントが満載です!!



 

つづいて,特集2です.


 

 

 

 

 

 

 

 

12誘導心電図のしくみが驚くほどわかりやすい!と大好評だった
先月号特集の,第二弾です.

今度は,実際に12誘導をどんなときにとるか
危険な波形はどんなものか,といった
みなさんが現場で気をつけなければいけない
ポイントをぎゅぎゅっと集めました.

「危険な波形」のところでは,
その波形がなぜ危険で,どう対応したらよいか,
ドクターへの報告のポイントを含めて,
丁寧に解説しています.


 

 

 

 



 

 

 

ペースメーカー装着患者の心電図についても
しっかり掲載していますよ!


 

 

 

 

Part1・Part2をあわせて読めば,
ニガテだった12誘導が得意になっちゃうカモ!?

とっっってもわかりやすいので,
ぜひぜひ,読んでみてください

月刊ナーシング7月号は12誘導&心不全!

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
梅雨入りして雨の日が続いていますが,小誌7月号は早くも夏仕様.


 

 

 

 

 

 

 

熱い厚い,循環器2大特集でお届けします!

特集1は「ニガテ克服! 12誘導心電図
難しく,「ニガテ」な人も多いところですが,
「なんで『12』誘導なの?」「どうやってみているの?」
というところからやさしく解説しています.

ご執筆の先生方が,とってもやさしく語ってくださいますが,
実は,私,心電図はとってもニガテ.
「このへん,よくわかんないんですケド…」
「だから,この図がこうだろ!!ああだろ!!」 ←編集長(鬼)
と編集部で喧々諤々の議論(?)を繰り広げました.

その甲斐もあって(?),とってもわかりやすい誌面が完成!!




 

 

 

 

 

ニガテな方にも,ぜひぜひご覧いただきたいです!

 

 

 

 

そして実はこの特集.次号にも「実践編」として続くんです.
7月号で身につけた知識を活かして,
「じゃあ実際現場ではどうなの?」という部分も,
ぜひ読んでいただきたいです!

はい,まだまだ続きます↓↓

特集2「いま知りたい!心不全ケア5つのキーワード」.
なぜ「いま知りたい」のかというと,
まず,患者さんが非常に増えているからです.
6月号の読者ハガキでも,循環器病棟にかぎらず,
いま病棟に高齢者で心不全の方が多いので気になります
と,ご期待の声を多々いただきました.

心不全って,病態も症状も複雑ですよね.
それに加えて,治療やケアの方法も,どんどん進歩しています.
ここで一度,心不全の「キーワード」をおさえておきませんか.

臨床病型


 



 

 


患者教育,



 

 

 

 

 

 

ほかにも,心理的支援在宅支援心臓リハビリテーションと続きまして,
心不全ケアの「いま」がひと通りおさえられます!

急性期〜慢性期にわたり,
患者のQOLを保つために重要な,心不全のケア.
循環器科にお勤めの方にかぎらず,参考となる内容が満載!
ぜひぜひ,お手元に一冊いかがですか♪♪♪

月刊ナーシング6月号は義歯と看護記録!

みなさま,はじめまして02_088.gif
ナーシング編集室の松村と申します.
今月は松村が,月刊ナーシング6月号を紹介させていただきます02_218.gif

月刊ナーシング6月号の特集は,

ホントに知ってる?

義歯の管理とケア

その書き方はNG!?

見直しの看護記録

の2本立てです!




 

 

 

 

 

 

特集1 義歯の管理とケア

最近,ご高齢の患者さんが増えて,
義歯を着けて入院されてくる方,増えてませんか?

しかし!
よく考えると,口腔ケアは本とかセミナーとかで勉強してるけど,
義歯のケアってちゃんと勉強したことってなかったような…

そんな,みなさまにお応えして,補綴(←「ほてつ」と読みます.
なくなった歯などを補う治療のことなのだそうです)が
ご専門の歯科医師の小林博先生から,
義歯の管理とケアについて,専門家の立場からレクチャーしていただきます!



 

 

 

 

 

 

 

写真やイラストもいっぱい

義歯の使い方や洗い方に関する目からウロコな知識01_017.gifも満載です.



 

 

 

 

 

さ・ら・に!

お買い得!
小林先生セレクトの義歯ケア物品一覧(各物品の特徴つき!)まで付いてます!!



 

 

 

 

 

ちなみに,6月号は史上初・表紙に「義歯」と入った看護雑誌です02_316.gif(注:編集長の記憶調べ).

 

特集2 見直しの看護記録

突然ですが,みなさん.
看護記録に

「医師に上申する」

「腹満自腹様」

なんてついつい,書いてませんか?
その書き方…もしかしてNGかもしれませんよ01_010.gif!?

日々の業務でも多くの割合を占める看護記録.
電子カルテやクリニカルパスが職場で導入され,
書き方が変わったという方も多いとうかがいます.
そこで,これを期に,記録の書き方を改めて見なおして見ませんか?
この特集では,

経過記録
サマリー
インシデントレポート

書き方のポイントを実例を交えながら解説します.

同じ事例でも



 

 

 

 

 

 

このように,悪い記録例と良い記録例が見開きでわかります.
わかりやすいですね〜




 

 

 

 

 

ちなみに,「医師に上申する」「腹満自腹様」の正しい書き方は…

誌面でご確認ください00_012.gif

月刊ナーシング6月号は,
お近くの書店,ネット書店,学研HPにて,5/20発売です02_187.gif

月刊ナーシング5月号はバイタルサイン&ドレーン2!

こんにちは.4月増刊号が出たばかりですが,
またまた月刊ナーシング編集室の高橋です.
どんどん出します! つぎは月刊ナーシング5月号


 

 

 

 

 

 

表紙は緑の中の真っ赤なポルシェ?です

今回も,明日の看護に役立つ2大特集!!

特集1は
「モニタリングとバイタルサイン 本当の使い方
監修はナーシングセミナーでも人気の,
さぬちゃん先生こと讃岐美智義先生.

患者さんの異変を見逃さないようにすること
ナースにとって非常に重要な仕事ですよね.
といっても,モニターをじーっと見ているだけでは不十分
大切なのは,「モニタリング+五感による観察」!!

つまり,視診聴診触診といった
「バイタルサイン測定」をきちんと行うこと.
これをどう組み合わせて患者さんの緊急度を見抜くか
キモになるのです!

本特集では,これらのポイントについても,
イラストを交えてわかりやすく解説しています.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに,危機的状況<急変>要ドクターコール要経過観察
それぞれの症例をあげ,実際にそういう患者さんに出会ったら,
どこを見て,どう考えるか」「どこから異常を見抜くか
などを,順を追って考えていきます.


 

 

 

 

 

 

 

 

考えながら読み進めるうちに,バイタルサインの本当の見方
しっかりと身につくはず!!

そして特集2は,前号に引き続きドレーン管理」
前回がPart1 基礎編で,今回はPart2,
トラブルに対応できる!

胸腔腹腔脳室のドレナージでよくみられる
11のトラブルをとりあげて,
そのトラブルが起きている要因をどう考え
まずはどのように対応するか,
というポイントをまとめました.


 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん,トラブルは起こらないのが何よりですので,
こう防ごう!」というポイントも掲載.


 

 

 

 

 

 

 

4月号の基礎編については
やしくみが勉強になりました.永久保存版!」などなど,
たくさんのご感想が届いています!

ぜひぜひ,4・5月号併せてご覧下さい!!

月刊ナーシング4月増刊号です(心電図まるわかり)!

こんにちは.月刊ナーシング編集室の高橋です.
いよいよ新年度がスタートしましたね.

そんな4/10に,4月増刊号が発売します!
タイトルは,
モニター心電図まるわかりガイド


 

 

 

 

 

表紙 のピンク,実は心電図の方眼紙なのです!

心電図の理解や対応のポイントを,
わかりやすくまとめた1冊.
心電図がニガテな人にも
手に取りやすいようにしあげました.



 

 

 

 

 

 

わたしもニガテ…….
そんな人にも,とっつきやすいんです!


とはいっても,決してカンタンなところだけ,というわけではなく,
大切な情報をぎゅぎゅっと凝縮しているんです.

おさえておきたい波形を網羅し,
「見方のポイント」
「患者に特徴的な状態は?」
「見つかった場合の対応は?」
など,ひとつひとつていねいに解説しています.



 

 

 

 

 

心電図のみやすさには自信があります!

 

心電図で困ったときに,心強い味方になること間違いなし!

ぜひぜひ,お手にとってみてください.

月刊ナーシング4月号は人工呼吸器&ドレーン!

こんにちは.月刊ナーシング最新号のご紹介です.
私,編集室の高橋 が担当いたします.
好きな食べ物はおでんです.性格はしつこいです.

さて,小誌は毎号,旬の特集粒よりの連載で,
栄養満点のメニューがそろっていますが,
2012年4月号はコチラ↓↓


 

 

 

 

 

 

の季節ということで,
特集は,新人ナース先輩ナースの両方に嬉しい
2本立てにしました.

1本目は,
先輩も知らなかった?
「なぜ?」がわかる
人工呼吸器 管理とケア


「先輩も知らなかった?」としましたのは,
基礎知識だけにとどまらず,
現場で人工呼吸管理にかかわっているナースが
「なぜ?」と思うポイントをお届けしたかったからです!

臨場感あふれる場面に,Key Pointをつけて解説.
「現場でなぜそうするのか?」がわかる構成にしました.


 

 

 

 

 

 

 

また,Do & Don'tとして,
「何をすべきか,何をしてはいけないか」がわかるポイントをまとめています,


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新人のみなさんだけではなく,すでに現場で活躍されているみなさんにも,
きっとお役に立てていただけると思います!

2本目は,



 

 

 

4,5月号連続のスペシャル企画です!!

4月号は「Part1 基礎編」5月号は「Part2 トラブル対応」
「Part1 基礎編」では,PowerPoint を使った講義をイメージして,
イラスト満載の「一目でわかる」誌面にいたしました!

? というポイントは,そのつどナースが質問をしていますので,
すらすら読めてしまうんです↓↓


 

 

 

 

 

 

 

脳室ドレーンでは,ドレーンの固定方法を実演して写真を掲載しましたので,
ぜひぜひ見てくださいね!

書籍編集部のKさんの頭を拝借…
(注:最近では,部分剃毛で行うことも多いそうです.
Kさんはもともとご本人の趣味により,全剃毛です.)

 

ほかにも,新連載が一斉スタート!
認定看護師がみなさんの疑問に答える,
「こんなときどうする!?をスッキリ解決」に,
臨床の看護が深まる,
「クリティカルな場面の看護倫理
研究発表などでスグ使える,
「ナースのための プレゼン資料作成テクニック」

2012年度も,みなさんの看護に役立つ情報を
どしどし,お届けしていきます!
お楽しみに〜

月刊ナーシング3月号です(卒業!)

こんにちは.
が待ち遠しい今日このごろ.
月刊ナーシングのうどんがお送りいたします.

突然ですが,
医療・介護関連肺炎(NHCAP)
を知っていますか?  え? 知らない??

知ってても,知らなくてもゼヒ!
月刊ナーシング3月号

「医療・介護関連肺炎って何?
なぜ起こる?
どう防ぐ?

を読んでみてください.

2011年8月に日本呼吸器学会からガイドラインが発表された
医療・介護関連肺炎nuring and health-care-associated pnemonia).
"nursing" という単語が入っていることからもわかるように,
ナースにとってもぜひ知っておくべき,新しい概念なのです.

おもな患者は高齢者で,市中肺炎に比べて重症で,
MRSAなどの薬剤耐性菌原因となることも多く,
死亡率が高くなっています.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして,予防のためには,
口腔ケア経管栄養管理
喀痰のドレナージ感染対策など,
看護の力が非常に重要なのです!



 

 

 

 

 

……といったところを,本特集では
最新の知識を含めて,たっぷり解説しています.

ところで,今週は看護師国家試験
それが終わればいよいよ,
フレッシュなナースたちが現場に登場します!

それに備えて,特集2,
輸血の知識手順の再確認
はいかがでしょうか.

人違い採血を防ぐにはどうしたらいい?
正しい輸血用血液の取り扱い方法って?
輸血と輸液,セットの仕方はどんなふうに違うんだっけ?


 

 

 

 

などなど,新人さんが来る前に
もう一度見なおしておきたいポイントを
わかりやすく丁寧に解説していますよ.

さて,次回からは4月号
ナーシングでは新連載もスタートいたします.

あわせて,このブログもフレッシュに生まれ変わります!
ということで,締めのうどんがお送りいたしました.

今後はおでんばかりでなく,
もっと楽しくためになる記事をどんどんお届けしていきます!!
ゼヒゼヒ,またいらしてください〜

月刊ナーシング2月号です(基礎から応用まで!)

こんにちは.
こたつから出るのがつらい今日この頃,
月刊ナーシングのはんぺんがお送りいたします.

 

 

 

 

 

 

 

さて,みなさま.
日本に患者が890万人いて,
予備群を含めると2210万人と推定される疾患は,
何だかご存じですか?

そう,糖尿病
専門病棟以外でも,
基礎疾患として糖尿病をもつ患者さんに
出会うことも多いのではないでしょうか.

そこで,今回は糖尿病をしっかり特集!

「糖質ってどのように代謝されるんだっけ?」
「インスリンってどんな風にはたらくんだっけ?」
と,基礎を忘れてしまっていても,大丈夫!
イラストで基礎から丁寧に解説しています↓↓

こんなふうに♪


もちろん,それだけではありません.
最新の薬物療法やインスリン療法,
低血糖発作シックデイの対応など,
実践的な内容も満載!

血糖値の測定方法インスリン自己注射などは
写真で丁寧に手順を説明しているので,
患者さんやご家族への説明にも使えますよ!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに,特集に加えて,特別記事
「いろいろな治療を受けている患者の
血糖値の見方とケア」
では,
周術期や,高カロリー輸液を受けている患者の事例を掲載.




 

 

 

 

スライディングスケール法
(測定した血糖値に応じて投与するインスリン量を決定する方法)
に基づき,血糖値の変動に合わせてどのようにインスリンを投与したか,
細かく解説しています!

そして,好評連載中の
「事例でわかる 退院調整の実際」
で,
インスリン自己注射が困難な高齢患者の
在宅調整
を紹介.
視力や運動機能の低下により
ペン型インスリンの使用が困難が高齢者に対しての,
驚きの提案とは……!?

編集部をうならせた驚きの事例,
ぜひ皆さんに読んでいただきたいです!

このように1冊で糖尿病の基礎から応用まで,
バッチリ理解できてしまう
「月刊ナーシング2月号」! とってもお得です!!

月刊ナーシング1月号です(2012年!)

こんにちは.月刊ナーシングのちくわぶです.
(そろそろおでんも食べ飽きてきました….)

さて,みなさま.
2012年1月号の特集は
ストーマ造設術の術前ケア
↑5回続けて言えるかな〜?



 

 

 

 

 

 



 

ストーマの造設は,その後の生活を一変させかねません
そのため患者には,術後の生活がイメージしやすいように,
術前にストーマの目的や管理方法
生活上の注意点などを十分に説明しておくほか,
心理的なケアも行っていく必要があります.

しかし,現在では在院日数が短くなってきたため,
ストーマをつくる前日に入院などということも
珍しくはありません!

そんななかで,
術前にどこまで,どんなふうにケアしたらいい?」
という点にアプローチしたのが,今回の特集.

術前オリエンテーションストーマサイトマーキングについて,
写真やイラストをたくさん使って,ていねいに解説しています.



 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また,
ストーマ造設に拒否的な患者,
ある程度の理解力・判断力が残っている認知症患者,
自己決定が困難な認知症患者
がんが再発し,終末期にストーマを造設する患者
の事例も掲載.

さらに,監修の松原康美先生が選んだ,
ストーマ装具とアクセサリー50選」は,
患者・家族への説明にも使えます!



 

 

 

 

 

 

 

ストーマを新たに造設する患者は,今後ますます増加していきます.
ぜひこの機会に,術後のQOLを決める術前ケアを知り,
実践につなげていただけたら幸いです!

月刊ナーシング12月号です(吐息が…)

こんにちは.月刊ナーシングのもちきんちゃくです.
そろそろ吐く息も白くなって参りました.

 

 

 

 

 

 

 

さて,みなさま.
JRC蘇生ガイドライン2010がついに出ましたね.

「……え? JRCガイドライン2010って
去年出てなかったっけ??

とお思いの方もいらっしゃるかもしれません.
昨年出ていたのは,「ドラフト版」
2011年10月に発行されたのが,「確定版」なのです.
ちょっと紛らわしいですね.

でも,「月刊ナーシング12月号」を読めば大丈夫!
『写真と動画でわかる 一次救命処置 BLS二次救命処置 ALS
↑改訂版が近日発売予定です!)でおなじみの小林正直先生が,
「どこが変わったか」のポイントをピックアップし,
その根底の考え方からわかりやすく解説!

 

 

 

どこよりもはやくわかりやすく正確だと,
編集部一同,自信を持ってオススメいたします!!

そして,もうひとつの特集は
グリーフケアにつながる・つなげる 死後のケア」.

実際にその場面になったときのために,
「ストーマや胃瘻があるときはどうしたらいい?」
「エンゼルメイクってどうなふうにする?」
など,知識として知っておきたいことはもちろん,
「家族にどんなふうに声をかけたらいいか」
「どうやってエンゼルメイクを一緒にやってもらうか」
など についても,事例をまじえて紹介.



 

 


救急での事例も.




家族の癒しはもちろん,
死後のケアをするナース自身の癒しについても
言及しています.

患者さんの死は,家族にとっても,看護師にとっても
やはりつらいものです.

今月の月刊ナーシングで,
家族も,看護師も癒される死後のケアについて,
一緒に考えてみませんか.

月刊ナーシング11月号です(秋ですね)

こんにちは,落ち葉がせつない季節になりました.
月刊ナーシングの牛すじと申します.



 

 

 

 

 

 

さて,近年認知症が基礎疾患にある患者さんが
とても増えていると聞きます.
みなさんも認知症のある患者さんが点滴を抜いてしまったり,
入浴介助のときに暴れて抵抗されたり,
家に帰りたい! と何度ども訴えられたりして,
どうしよう…となった経験があるのではないでしょうか.

今月の特集は,
認知症の周辺症状(BPSD)
アセスメントとケア
です.

異食,食事の拒否,オムツをはずす
弄便,ケアの拒否,セクハラ,自己抜去,
被害妄想,徘徊,夜間不眠 etc…

どどーんと,12事例で解説!

それぞれ,事例の注目すべきポイントをあげ,
アセスメントやケアの方法を丁寧に解説しています.



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに,
認知症と「せん妄」との鑑別方法

改訂長谷川式知能評価スケール
MMSE(ミニメンタルステート検査)
アルツハイマー病の進行段階(FAST)
新しいアルツハイマー病の治療薬
もまとめて掲載していますので,
認知症について臨床で役立つ知識がしっかりと身につきます.

今回,なんとこの認知症特集は60ページの大特集!!
編集をしたワタクシもなんども途中で
「家に帰りたい! もう帰る!!」と騒ぎ,そのたびに
「帰るところなんてねぇ!!!」と,編集長に一喝されました….
コワイですね〜!

また,ちょうど編集期間中に
第12回認知症ケア学会がありまして,
参加者は8,000人にものぼり,
関心の高さをうかがわせました.
周辺症状についてのシンポジウムはほぼ満席に近く,
みなさん熱心に聞いていました.

いまはあまり関係ないかも…という方にも,
ぜひ11月号をご一読のうえ,
認知症について知っていただければ幸いです.

さらにさらに,今回はなんともうひとつ特集が!

「災害時に活かせる! 平時からできる!
オーラルマネジメントです.

オーラルマネジメントとは,岸本裕允先生がおすすめする,
摂食・嚥下のアセスメントや患者の教育・指導などを加えた
包括的な口腔ケアです.
被災地で活動したナースの経験も交えつつ,
いざという時に備え,平時からできる取り組みをご紹介します.

このように,11月号はお役立ち情報が満載!
ぜひぜひご覧ください.

 

 

 

月刊ナーシング10月号です(想定外!)

こんにちは,
そろそろおでんのおいしい季節ですね〜
今月は月刊ナーシングの大根がお送りいたします.

さて,突然ですがみなさま.
こんなときどうする!?

脳出血後であり,意識障害,失語症のある
65歳の患者が
食事開始となりました.
見舞いにきた家族が
「やわらかいから大丈夫だろう」と思い,

持参したおでんのはんぺんと大根を摂取していたところ,
「急に苦しみだした」と家族よりナースコールがありました.
看護師が訪室すると,患者はチアノーゼを起こし,
喉をわしづかみにしてもがいていました


こわいですね.
そう,これは,窒息です.
まずはこれが窒息だと気づくことが大切.

窒息! さぁ大変!!!
次はどうしたらよいか…

……

くわしくは月刊ナーシング10月号の特集

動ける 防げる
想定外の急変への対応

を読んでください!!



 

 

 

 

 

窒息のほかにも,
排泄時の意識消失

入浴中の心筋梗塞・溺水や,
MRI室での痙攣
など,
想定外の急変事例を集めました.

こわいですね.正直,出会いたくないですね.

でも,この特集では,このような急変が
なぜ起こったか,どうしたら防げるか,
イラストを使ってていねいに解説しています.

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なるほど〜.
排尿時の意識消失って,こうやって起こるのね….




 

 

 

 

 


なるほど〜.
こうすれば防げるのね!


もしも に備えてぜひ読んでおきたい内容が満載です.
お見逃しなく!

月刊ナーシング9月号です.

こんにちは.月刊ナーシングの蒟蒻です.
月刊ナーシング9月号で「項部菱形皮膚」を見てから,
首の後ろに日焼け止めを塗るようになりました.

(※紫外線長期照射によって項部に菱形皮野が形成された状態です.
くわしくはp.12をご覧ください↓↓)


 

 

 

 

 

 

そう,9月号の特集は
「基礎からわかる スキンケアのコツとワザ」.

下痢・がん化学療法・NPPVなどによる
スキントラブルの対策方法から,外用薬の塗り方まで,
病棟ですぐに役立つ知識をぎゅぎゅっと集めました

その中では,皮膚の洗浄や保護に使える製品を
30写真入りで掲載しています.


 

 

 

 

 

 



まるでカタログみたい…


月刊ナーシング9月号を1冊もっていれば,
スキントラブル対策の強い味方になること間違いなし!

ところで,もうひとつ.
「CDC 血管内カテーテル関連感染
予防のためのガイドライン」

が改訂されたのは,みなさまご存じですよね.

では,どこがどのように変わったか,
ポイントはどこか,知っていますか?
今月の月刊ナーシングでは,それらを
どこよりもわかりやすく解説しています!

2011年版ガイドラインの概要だけでなく,
「挿入部位の選択」「皮膚消毒」など,
『ここが変わった!』という7つのポイント
ピックアップして解説しています.

 

 

 

 

 

今後ともナースとしておさえておきたいトピックスは
もれなく掲載してまいりますので,
どうぞお見逃しなく!!

月刊ナーシング8月号です.

暑中お見舞い申し上げます.
月刊ナーシングの白滝と申します.

毎日毎日,暑いですが,
月刊ナーシング8月号熱いんです!

2011.8

 

 

 

 

 

 

う〜ん,トロピカル 02_210.gif

さて中身ですが,今回の特集は
特集1
麻痺,意識障害患者の観察と評価,報告,記録のポイント
特集2
摂食・嚥下障害患者 の評価とケア の2本立て!

特集1では,麻痺,意識障害の評価方法が
豊富な図表で説明されているのに加え,
報告・記録の具体例が,とっても便利なんです!

それぞれよい例と悪い例をあげて,
01_011.gif「ここがNG!」 01_010.gif 「こうすればOK!」
という点を解説しているから,
応用が効き,実際の報告にも活用できます.



 

 

 


特集2
では,
口から食べるための支援として必要な,
食事介助の方法口腔ケアなどのワザ,
嚥下のメカニズムやアセスメントの知識が満載!

さらには食形態の工夫例として,
患者さんやご家族にご紹介したい,
とろみソースのレシピもついています.

2011.8_3

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん,なかなか美味しそう
納豆
岩のりソースなんて,白滝にも合いそうですね.


それではみなさま,暑さに負けないよう,
月刊ナーシング8月号を読んで,
しっかり食べて,よく寝て,
夏を enjoy してくださいね 02_116.gif

はじめまして,月刊ナーシング7月号です.

はじめまして.今月から月刊ナーシングに仲間入りしました,
煮玉子と申します.どうぞよろしくお願いします!

さて,いきなり恐縮ですが,
みなさまに質問です.

吸引をするとき,手袋を着用してから
吸引圧設定のダイアルを回していませんか?

実はこれ,
感染対策の観点からは × なのです!

なぜダメなのかというと…

くわしくはナーシング7月号で ↓↓


 

 

 

 
さわやかな表紙ですが,
中身は,「感染」の大特集.

第1特集は,免疫のはたらきから,
皮膚,口腔・呼吸器,尿路,腸管の感染防御のしくみ,
さらには耐性菌感染症まで,じっくりと解説しています.

第2特集は,最初の質問にあげたような
吸引,排泄ケア,輸液管理,清拭など,
日常の看護ケアにひそむ,
感染の落とし穴
にどう気づいて対応するかを紹介しています.

第1特集は,感染のエキスパートである先生方に
じっくり解説していただいてますので,
これが基礎!? と思うほどの歯ごたえですが,



 

 



こんなに…

第2特集に出てくる,看護ケアの落とし穴にはまらないためにも,
ここまでは知っておきたい,ほんとうに大切な基礎知識なんです.

それでも,
「免疫学とか苦手だし,気が進まないわ〜」という
(私のような)方は,第2特集から読んでもOK ♪






 

 



 

 

 

看護ケアの場面を思い浮かべながら,
「なんでこれが感染の落とし穴??」
という答えがどんどん知りたくなって,
第1特集が自然と読みたくなるからです!

前から読んでも,後ろ から読んでも,
もれなく感染を極められる……
そんな雑誌は,
月刊ナーシング7月号だけ

ぜひぜひ,多くのみなさまに
読んでいただきたいです.

月刊ナーシング6月号発売!

こんにちは,月刊ナーシングのおしょうです00_001.gif

6月号表紙

日に日に暑くなってきましたね.

そろそろ梅雨に突入でしょうか?

そんな6月にぴったりの表紙で

月刊ナーシング6月号完成いたしました00_034.gif

日本の湿気02_163.gifに負けないよう,ちょっとスッキリした感じになっております.

 

さて,今月の特集は

6月号特集「急変兆候を見抜く観察のポイント」です

呼吸,循環,脳・中枢神経といった分野ごとに,

なぜ急変が起こるのか事例で解説.6月号特集

 

 

急変時のチェックポイントも各事例ごとに出ているので現場ですぐに役に立ちますよ〜

最後にER編として

「腹痛から心不全」「イレウスの患者の呼吸が・・・・・・!?」などの

初療のナースが何を観察してどう対応するか画像所見も交えながら分かりやすく解説しています.

これを読めば,急変を未然に防ぐことができるナースになれるはず!

 

ほかにも人気の連載がぞくぞく02_186.gif

認定看護師に学ぶケアの極意

皮膚・排泄ケア

がん化学療法を受けるストーマ保有患者のスキンケア

集中ケア

フィジカルアセスメントのコツ:脳神経

 

看護診断がわかる! 看護記録が書ける!

実践アセスメント力UP講座

心不全患者のアセスメント

今回から,疾患別事例での具体的な解説がスタートです

 

事例でわかる

退院調整の実際

転院できない寝たきり独居患者の調整に行きづまった医療者とのかかわり

病棟のナースがどのように調整すればいいかを患者・家族とのカンファレンス方式で紹介

 

ほかにもたくさんの連載と一緒に6月号をお送りしてまいります.

今月もどうぞよろしくお願いいたします00_003.gif

月刊ナーシング4月号です

みなさま、こんにちは。
月刊ナーシングのおしょうです。

このたびの震災で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を編集室一同、お祈り申し上げます。
また、そのなかで懸命の救助・支援活動をされている皆様の支えとなりますよう
月刊ナーシング編集室も、がんばってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


リニューアル号完成しました!

月刊ナーシング4月号です喜ぶ04

今月もよろしくお願いいたします↑

どうですか、この表紙の

「心電図」の文字!

目立つでしょう、目に付くでしょう。
そのまま手にとってごらんください


今月の特集は

「まるわかり! モニター心電図」

中身は

波形の山々山々!!!!

ですよ汗02

しかもわかりやすい解説付きですよ。
コレが本ではないのが、増刊号でないのが不思議でしょうがありません!
そのぐらいの知識量&読み応えです。

しかも「まるわかり!」ですから、
理解しやすいように工夫もしました。
こんなマンガも織り交ぜつつ、

「この波形のどこにP波があるの!」

などなどの
みなさんの疑問に応えてまいります。

総ページ数、約70ページパンチの大特集です。ぜひご一読あれ!

そして、今月は総力特集につきもうひとつ

注射・輸液の安全ガイド

ポケットブック

取り外せる、胸ポケットサイズのミニブックです。
32ページのなかに、
注射と輸液に関する危険を回避するための知識がしっかり詰まっています。
間違いやすい薬剤はカラーでばっちり掲載!
ちょっとでも迷うことがあったらこれですぐに確認してください。

さらに、総力プレゼント企画も実施!

今回は学研ナーシングセミナー招待券犬疲れた身体を癒すグッズ猫をプレゼントしちゃいます!

セミナー招待券はなんとなんと、

100名様にあたっちゃいます!

いずれも1万円前後のセミナーですよ。
希望のセミナーをはがきに書いて、応募券を貼り付けていますぐポストへ!


まだお知らせがあります~
最終回目白押しだった3月号

ということは、4月号新連載だらけなのです!


人気連載 「認定看護師に学ぶケアの極意」新章突入です

皮膚・排泄ケア
脆弱な皮膚に対するケア

集中ケア
フィジカルアセスメントのコツ1:呼吸

事例でわかる退院調整の実際
退院調整の概要と実際の取り組み
実際どんなことをするのかわからない、退院調整の実態を事例でレポートします

症例カンファレンスでわかる神経疾患患者の看護
筋萎縮性側索硬化症(ALS)ってどんな疾患?
編集部でも苦手意識の強い神経疾患ですが、これは読みやすくて頭に入りますよ!

カンタン統計学
「統計」ってなんですか?
みんな苦手(?)統計学。まずは概要から、「ひまわり」で理解しましょう。

実践!アセスメント力UP講座
アセスメントのコツって?
看護記録をスマートで適切に残せるようになる第一歩を踏み出しましょう~

ナースのためのPCテクニック
Word編 書式のコピー、貼付け

「コピペ」って何の略かわかります? 何気なく使っているパソコンの知識、見直しませんか?

こんな感じで盛りだくさんの月刊ナーシング4月号
どうぞよろしくお願いします!

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