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月刊ナーシング11月号です(秋ですね)

こんにちは,落ち葉がせつない季節になりました.
月刊ナーシングの牛すじと申します.



 

 

 

 

 

 

さて,近年認知症が基礎疾患にある患者さんが
とても増えていると聞きます.
みなさんも認知症のある患者さんが点滴を抜いてしまったり,
入浴介助のときに暴れて抵抗されたり,
家に帰りたい! と何度ども訴えられたりして,
どうしよう…となった経験があるのではないでしょうか.

今月の特集は,
認知症の周辺症状(BPSD)
アセスメントとケア
です.

異食,食事の拒否,オムツをはずす
弄便,ケアの拒否,セクハラ,自己抜去,
被害妄想,徘徊,夜間不眠 etc…

どどーんと,12事例で解説!

それぞれ,事例の注目すべきポイントをあげ,
アセスメントやケアの方法を丁寧に解説しています.



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに,
認知症と「せん妄」との鑑別方法

改訂長谷川式知能評価スケール
MMSE(ミニメンタルステート検査)
アルツハイマー病の進行段階(FAST)
新しいアルツハイマー病の治療薬
もまとめて掲載していますので,
認知症について臨床で役立つ知識がしっかりと身につきます.

今回,なんとこの認知症特集は60ページの大特集!!
編集をしたワタクシもなんども途中で
「家に帰りたい! もう帰る!!」と騒ぎ,そのたびに
「帰るところなんてねぇ!!!」と,編集長に一喝されました….
コワイですね〜!

また,ちょうど編集期間中に
第12回認知症ケア学会がありまして,
参加者は8,000人にものぼり,
関心の高さをうかがわせました.
周辺症状についてのシンポジウムはほぼ満席に近く,
みなさん熱心に聞いていました.

いまはあまり関係ないかも…という方にも,
ぜひ11月号をご一読のうえ,
認知症について知っていただければ幸いです.

さらにさらに,今回はなんともうひとつ特集が!

「災害時に活かせる! 平時からできる!
オーラルマネジメントです.

オーラルマネジメントとは,岸本裕允先生がおすすめする,
摂食・嚥下のアセスメントや患者の教育・指導などを加えた
包括的な口腔ケアです.
被災地で活動したナースの経験も交えつつ,
いざという時に備え,平時からできる取り組みをご紹介します.

このように,11月号はお役立ち情報が満載!
ぜひぜひご覧ください.

 

 

 

月刊ナーシング10月号です(想定外!)

こんにちは,
そろそろおでんのおいしい季節ですね〜
今月は月刊ナーシングの大根がお送りいたします.

さて,突然ですがみなさま.
こんなときどうする!?

脳出血後であり,意識障害,失語症のある
65歳の患者が
食事開始となりました.
見舞いにきた家族が
「やわらかいから大丈夫だろう」と思い,

持参したおでんのはんぺんと大根を摂取していたところ,
「急に苦しみだした」と家族よりナースコールがありました.
看護師が訪室すると,患者はチアノーゼを起こし,
喉をわしづかみにしてもがいていました


こわいですね.
そう,これは,窒息です.
まずはこれが窒息だと気づくことが大切.

窒息! さぁ大変!!!
次はどうしたらよいか…

……

くわしくは月刊ナーシング10月号の特集

動ける 防げる
想定外の急変への対応

を読んでください!!



 

 

 

 

 

窒息のほかにも,
排泄時の意識消失

入浴中の心筋梗塞・溺水や,
MRI室での痙攣
など,
想定外の急変事例を集めました.

こわいですね.正直,出会いたくないですね.

でも,この特集では,このような急変が
なぜ起こったか,どうしたら防げるか,
イラストを使ってていねいに解説しています.

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なるほど〜.
排尿時の意識消失って,こうやって起こるのね….




 

 

 

 

 


なるほど〜.
こうすれば防げるのね!


もしも に備えてぜひ読んでおきたい内容が満載です.
お見逃しなく!

東京追加開催!「皮膚のすべて」セミナーレポート!

恒例の学研ナーシングセミナーレポート、今回は「2日でカンペキ!皮膚のすべて」。人気の高い本セミナーは、今回追加開催です。前回の東京開催では、大勢の方に満員御礼のお断りをさせて頂きましたが、その多くの方が今回参加されました。勿論、今回お申し込み頂いた方を含め、100名以上の方に参加いただきました。台風の影響が心配されましたが、幸い殆どの方が朝からご参加。遠方から参加された方の中には交通機関のトラブルでわざわざ遅刻をご連絡してくださる方もいらっしゃいました(感謝!)。

尚、学研ナーシングセミナーは講師とのコミュニケーションやセミナーのクオリティーを重視する観点から、人数制限を行っております。満員となった際にお断りするのは社員一同心苦しいのですが、その分追加開催などを迅速に対応いたしますのでご理解ご協力をお願いいたします。

こけら落とし第一声は…

今回は、9月3日、4日東京秋葉原のUDXでの開催となりました。秋葉原駅から徒歩2分。とても便利なこのカンファレンスホール、何と今回の学研ナーシングセミナーがこけら落としなのです!出来たてホヤホヤのこのホールでの記念すべき第一声を発したのは、安部先生かと思いきや、弊社の影山営業部長!本来、セミナー司会はこの米倉なのですが、こんなときに38度の発熱に見舞われてしまい夢半ばにしてこの栄誉を上司にお譲りいたしました。(但し、病欠で休んでいたのではありません。勿論メイド喫茶で油を売ってもおりません。もうひとつのセミナー開催のため、熱にもマケズ、雨にもマケズ京都へ向かう米倉でありました。)。

▲安部正敏先生(群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学講師)

1日目はもうお馴染み、安部正敏先生の皮膚の構造と機能、皮疹の見方、やさしい皮膚科学、皮膚科学から見たスキンケアのウソ!ホント!です。いつもながらのカジュアルな講義ですが、今回は特に受講者が熱心!やはり追加開催の為でしょうか、いつも以上に学ぼうという姿勢にスタッフもびっくりです。特に皮疹の見方については多数の質問がありました。やはりアセスメントのスキルアップに皆さん興味あるのでしょうね!なお、皮疹の見方に関しては、わかりやすい参考書のご要望が弊社に多数寄せられておりました。そこで、「皮膚の見方ナビカード」9月下旬発売です!安部先生と月刊ナーシング編集部の強力タッグで自信を持ってお薦めするナビカード。硝子圧法に使える特別付録も付いております!乞うご期待です。

皮膚の見方ナビカード
▲皮膚の見方ナビカード.書店さんに並ぶ日が待ち遠しいですね.

恒例のレクチャー終了後の確認クイズでも、その傾向は如実に表れており、とても正解率が高いのはさらにびっくり!今回は、前回満員御礼でお断りした罪滅ぼしの意味で、学研メディカル秀潤社も頑張って、2人に1人見当で賞品が当たる高確率でしたが、何と2回目のクイズでは史上初の最終問題突入!という事態になりました。正解率が高いのは、おフザケ問題でも一緒なのはびっくり!例えば、「最近芸能界を引退した大物芸能人は誰?」という問題。実は答えが一ひねりならず、三ひねり位されているのですが、正解者多数はさすが…。このクイズ、是非会場で体験してください。きっと満足されますよ。

賞品ゲットだぜ!

▲クイズに勝ち残り,賞品を選ぶ…化粧品からDSソフトまで盛りだくさん!

そこで社長の決断で急遽賞品を追加。台風が近くなり大雨の中を弊社のU氏が本社まで1時間かけて賞品をとりに行きました(本来、「Visual Dermatology」担当のU氏ですが、本セミナーでは安部先生が担当の為応援部隊での参加です。御苦労さまでした!)。

更に本セミナーでは、参加者全員に明日から使えるスキンケア、褥瘡対策用品のサンプルを差し上げておりますが、今回は更に充実!参加者からもお喜びの声を多数頂きました。ご協力を頂いた各社に感謝いたします。

また、今回は初めての試みで会場奥でマルホ株式会社の情報提供も行っていただきました。褥瘡用薬剤だけでなく、保湿剤や抗真菌薬、疥癬の薬剤まで今回のセミナーで取り上げたトピックの薬剤を作っていらっしゃる会社です。大勢の参加者が立ち寄っていました。

この秋葉原UDX、さすがアキバだけあって周りではイベントの嵐!安部先生の講義中も和太鼓が遠くで聞こえ、デモ隊が通り過ぎ・・・ですが、講義は中断することなく続きます。秋葉原UDXのスタッフの方も、初めての利用者ということもあってかとても気を使っていただき、イベントの音量を抑えて頂く交渉などを行ってくださいました。しかし、安部先生の大敵は窓からまじかに見える山手線と京浜東北線。参加された方はわかりますが、安部先生は電車大好き(なお、弊社影山営業部長も同じですが)。敢えて電車に背を向けて講義される姿に、その事実を知る弊社スタッフはプロ意識を実感し涙したものでした。

翌2日目は創傷、瘻孔、褥瘡のスキンケア。こちらもお馴染み、松岡美木先生と松井佐知子先生の講義です。午前中は松岡美木先生による創傷、瘻孔のスキンケア。実例を含めたプラクティカルな講義にメモをとる手が止まりません。午後は、松井佐知子先生による褥瘡のスキンケア。重要な項目は敢えて繰り返す講義と、ベッドサイドで誰もが困る事例を紹介しながら、会場が一体となって講義が進みました。特に皮膚排泄ケアナースの2人の先生の講義は、参加者と同じ目線での講義だけに毎回「勉強になった」「悩みが解消された」とのご感想を多数いただきます。職種の違う講師が担当する本セミナーのタイトル「2日でカンペキ!」の所以でもあります。

松岡美木先生松井佐知子先生

(上)松岡美木先生(埼玉医科大学病院褥瘡対策管理室・WOCN)
(下)松井佐知子先生(群馬大学医学部附属病院看護部副看護師長・WOCN)

今回は最後まで特徴だらけ。質問がとても多い!参加人数で質問数を割ると、過去最多となりました。皆さん本当にやる気があるのですね。中には「お薦めの化粧品は?」という質問があり安部先生はあわてて松岡先生、松井先生に振る場面も。このセミナーの特徴とである「あなたの美白まで」の名に恥じない質問です。また、会場の片隅では、ご自身やご家族の皮膚トラブルを安部先生に質問する方も多数。皮膚科専門医のお答えに「参加してよかった!」とのご感想を多数いただきました。

本セミナー来年京都で開催いたします。満員御礼になる可能性が高いセミナーですので、西日本の皆様。出来ればお早めにお申し込みください!

皮膚セミナー恒例!


最後に本セミナー恒例の参加者一同の記念写真をパチリ!このブログでの公開OKの方の記念写真はもう名物となりました。今回も弊社の名カメラマン(社長です!)のシャッター音が秋葉原UDXのこけら落としの最後を飾りました!

 

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以下,どうでもいいネタバレ的クイズです.

 

【問】上の分を読んで,次の問に答えなさい.

(1)この文の筆者は誰か,ア~エから1つ選べ.

ア セミナー担当・米倉
イ 取締役・影山
ウ Visual Dermatology編集部・U氏
エ ア~ウ以外の誰か

(2)本文の以下の部分からわかることは何か.いくつでも選べ.

「もうひとつのセミナー開催のため、熱にもマケズ、雨にもマケズ京都へ向かう米倉でありました。」

ア セミナーが2つ,東京と京都で同時に開催されている
イ 京都のセミナーは,医療安全関連の「チームSTEPPS」がテーマである
ウ 鉄道好きの安部先生のセミナーは,秋葉原UDXで開催すると危険だ.
向かいの富士ソフトアキバプラザでやると,もっと危険だ.
エ なんで京都に行ったはずの男が,セミナーレポート書けるの?
ハッ! もしや,この文を書いたのは本当は安…………

 

正解は,皆さんの心の中にw

褥瘡学会@福岡です.

こんにちは.おきゅうとです.
「おきゅうと」っていうのは,福岡の名物なんですよ〜

そう,8月26日〜27日,福岡にて
第13回日本褥瘡学会学術集会が開催されました.

来場者数はなんと,5,500人超!!!
まさに,夏の大イベントですね〜
どの講演も,多くの参加者でにぎわっていました.

1,000人収容のホールがほぼ満席になっていたのが,
WOCナースによる実践講座・
予防的スキンケア・オムツについて
WOCナースが,オムツの正しい当て方や,
褥瘡のある皮膚の洗浄方法など,モデルを使って実演.
ライブでコツとワザを教えてくれました.

石けんを十分泡立てて,泡で汚れを浮かせるとか,
十分に洗い流して押さえ拭きするとか…
手元をカメラで映しながら解説してくれたので,
とってもわかりやす〜い!!

あれ,でもこのコツとかワザとか,
なんか聞いたことあるな……

そう,月刊ナーシング9月号の特集,
「スキンケアのコツワザにも
同様の内容が載っているんです!!

会場で質問にあがっていた,
便失禁用パウチシリコンチューブの排便管理システムについても
掲載されています.なんともホットな特集ですね〜.

まだ読んでいない方,ぜひぜひ,お見逃しなく!!!

月刊ナーシング9月号です.

こんにちは.月刊ナーシングの蒟蒻です.
月刊ナーシング9月号で「項部菱形皮膚」を見てから,
首の後ろに日焼け止めを塗るようになりました.

(※紫外線長期照射によって項部に菱形皮野が形成された状態です.
くわしくはp.12をご覧ください↓↓)


 

 

 

 

 

 

そう,9月号の特集は
「基礎からわかる スキンケアのコツとワザ」.

下痢・がん化学療法・NPPVなどによる
スキントラブルの対策方法から,外用薬の塗り方まで,
病棟ですぐに役立つ知識をぎゅぎゅっと集めました

その中では,皮膚の洗浄や保護に使える製品を
30写真入りで掲載しています.


 

 

 

 

 

 



まるでカタログみたい…


月刊ナーシング9月号を1冊もっていれば,
スキントラブル対策の強い味方になること間違いなし!

ところで,もうひとつ.
「CDC 血管内カテーテル関連感染
予防のためのガイドライン」

が改訂されたのは,みなさまご存じですよね.

では,どこがどのように変わったか,
ポイントはどこか,知っていますか?
今月の月刊ナーシングでは,それらを
どこよりもわかりやすく解説しています!

2011年版ガイドラインの概要だけでなく,
「挿入部位の選択」「皮膚消毒」など,
『ここが変わった!』という7つのポイント
ピックアップして解説しています.

 

 

 

 

 

今後ともナースとしておさえておきたいトピックスは
もれなく掲載してまいりますので,
どうぞお見逃しなく!!

月刊ナーシング8月号です.

暑中お見舞い申し上げます.
月刊ナーシングの白滝と申します.

毎日毎日,暑いですが,
月刊ナーシング8月号熱いんです!

2011.8

 

 

 

 

 

 

う〜ん,トロピカル 02_210.gif

さて中身ですが,今回の特集は
特集1
麻痺,意識障害患者の観察と評価,報告,記録のポイント
特集2
摂食・嚥下障害患者 の評価とケア の2本立て!

特集1では,麻痺,意識障害の評価方法が
豊富な図表で説明されているのに加え,
報告・記録の具体例が,とっても便利なんです!

それぞれよい例と悪い例をあげて,
01_011.gif「ここがNG!」 01_010.gif 「こうすればOK!」
という点を解説しているから,
応用が効き,実際の報告にも活用できます.



 

 

 


特集2
では,
口から食べるための支援として必要な,
食事介助の方法口腔ケアなどのワザ,
嚥下のメカニズムやアセスメントの知識が満載!

さらには食形態の工夫例として,
患者さんやご家族にご紹介したい,
とろみソースのレシピもついています.

2011.8_3

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん,なかなか美味しそう
納豆
岩のりソースなんて,白滝にも合いそうですね.


それではみなさま,暑さに負けないよう,
月刊ナーシング8月号を読んで,
しっかり食べて,よく寝て,
夏を enjoy してくださいね 02_116.gif

セミナーレポート「2日でカンペキ! 皮膚のすべて」

研修を2日間みっちり朝から夕方まで受けて,終わった後の感想が,

あー,楽しかった!

なんてこと,本当にあると思いますか?

あるんです.
あったんです.
学研ナーシングセミナーには,あるのです.

それがこのセミナー,

2日でカンペキ! 皮膚のすべて
-創傷・褥瘡からあなたの美白まで-

です!
皮膚のすべて(長井記念ホール)
2011年6月18~19日の2日間で,東京・長井記念ホールで開催されたこのセミナーは,開催の2ヶ月前には定員いっぱいとなり,多くの方がキャンセル待ちの列に加わりました.しかしその勢いは止まらず.あまりに多くの方に参加申込とお問い合わせをいただいたので,ついに追加開催も決定しました! ←後でくわしく紹介します.

このセミナーには,講師の先生方からお声がけをいただき,メーカー各社のご厚意によって各種スキンケア用品のサンプルが大量に(!)もらえるというおまけがあります.あくまでご厚意なので,今後も必ずあるとは限りませんが,「実際に使って患者に還元できる」「大切に使います」などのご意見とともに,たいへん喜んでいただけました.
サンプル提供社<50音順> アルケア株式会社スミス・アンド・ネフューウンドマネジメント常盤薬品工業株式会社持田ヘルスケア株式会社ネスレ日本株式会社/白十字株式会社株式会社ポーラファルママルホ株式会社

さて,前置きが長くなりましたが,このセミナーはスキンケアをテーマに2日間で開催されます.皮膚の解剖から病態,用語などの基礎から,創傷ケア,褥瘡ケアの実践的なワザまで幅広くカバー.

その1日目,皮膚の構造から用語,病態などをご講義いただくのが
安部正敏先生(群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学講師)
安部正敏先生

安部先生の講義は,歯切れよくテンポよく,そしてわかりやすい解説で参加者をグングン引きこんでいきます.時折こっそり教えてくださる「臨床ですぐ使えるちょっとしたコツ」は,おそらく次の日に他のナースに話してみたくなることウケアイです.

このセミナーの楽しさのポイントは,安部先生の講義そのものにあります.参加者アンケートには「1日目の講義はアグレッシブだった」というのがありました.アグレッシブて.「攻撃的な」という意味ですが,つまりそれだけ勢いがあるということですね.

そしてもうひとつのポイント,それが講義1テーマが終わるごとに行われる,賞品つきクイズです.1日に4回,豪華賞品(?)をかけて,クイズで知識の確認です.

グー・チョキ・パーの3択で,間違えたら着席です.講義の内容のおさらいだけでなく「そんな問題ありなのか」と思うような,すごいのも出ます.問題は,会場に来た人だけのお楽しみ♪


賞品各種.サンプル提供社様からの化粧水・化粧品や,弊社から「大人の科学マガジン」やDSソフトなどなど.30名以上分あります!
アンケートには「こんなセミナー初めて」と,明らかにいい意味で書かれたものが多数.本当に多数.中には「賞品はもらえなかったけど,楽しかった」というご意見があって,なんだか申し訳ない気持ちになってしまいますが….

安部先生の講義は,さながらテンポのよいナレーションで進行する教養番組のよう.昨年のブログにも同じことを書きましたが,まったく飽きさせることなく,講義が終わってしまうことが残念とすら感じさせるすばらしさです.

アンケートには「準夜勤明けで2時間しか寝ないで参加したのに,最後まで眠くならなかった」とありました.

さて,安部先生にはひとつ,大きな後悔があるとか.先生からメッセージをいただきましたので,そのまま掲載します.
++++
講義の合間、本にサインを求めに2人の可愛らしい女性がいらっしゃいました。女性にサインを求められる事など滅多にないため、ドキマキしてしまい、そもそも生来の悪筆も相まって『最後にしましょう』とお話してしまいました。急遽スライドもつくりかえている真っ最中だったこともあって…。で、その夜ホテルでサインの猛練習をしましたが(笑)遠慮されたのか、セミナー終了後に2人の女性はおいでになられませんでした。大変申し訳ないことをしたと反省いたしております。この私なんぞにサインを申し出てくださった貴重な2名の方、次に学会などで見かけた際にはご遠慮なく絶対お声掛けください!お待ちしております
+++++

さて,2日目です.
2日目は,ケアの実践をWOCナース(皮膚・排泄ケア認定看護師)のお二人にご講義いただきました.

創傷・瘻孔ケアを…
松岡美木先生(埼玉医科大学病院褥瘡対策管理室 WOCN)


褥瘡ケアを…
松井佐知子先生(群馬大学医学部附属病院看護部副看護師長 WOCN)


2日目の特徴は,なんと言っても豊富な事例をもとにケアの実際を見られること.ただ「やり方」を言葉で伝えるだけでなく,実際の症例に対してどんなケアをして,その結果どうなっていったかを追って解説されるので,参加者の皆様にはイメージしやすかったのではないでしょうか.1日目の安部先生の講義で基礎は学んでいるので,用語ひとつに戸惑うこともなく学ぶことができます.

参加者アンケートからは「看護師として考えなければならないことを再確認できた」「松井先生の講義では,用品の選択まで具体的に示されていて参考になった」「すぐにやってみようと思うことが多かった」などのご意見がありました.

では最後に,このセミナー恒例の記念写真です.参加者全員ではありませんが,ご一緒してくださった皆さんです!


というわけで参加者の皆様にも大好評のこのセミナー,追加開催も決定しています.また,このセミナーは3月に京都で開催予定でしたが,震災の影響でやむを得ず中止となりました.そこでキッチリ1年後の3月,京都でも開催の運びとなりました.皆さま,お誘い合せのうえ,ぜひご参加ください!

【開催決定!】
2011年9月3~4日(土・日)  【東京】秋葉原UDX
2012年3月17~18日(土・日)【京都】京都リサーチパーク

くわしくはここをクリック

はじめまして,月刊ナーシング7月号です.

はじめまして.今月から月刊ナーシングに仲間入りしました,
煮玉子と申します.どうぞよろしくお願いします!

さて,いきなり恐縮ですが,
みなさまに質問です.

吸引をするとき,手袋を着用してから
吸引圧設定のダイアルを回していませんか?

実はこれ,
感染対策の観点からは × なのです!

なぜダメなのかというと…

くわしくはナーシング7月号で ↓↓


 

 

 

 
さわやかな表紙ですが,
中身は,「感染」の大特集.

第1特集は,免疫のはたらきから,
皮膚,口腔・呼吸器,尿路,腸管の感染防御のしくみ,
さらには耐性菌感染症まで,じっくりと解説しています.

第2特集は,最初の質問にあげたような
吸引,排泄ケア,輸液管理,清拭など,
日常の看護ケアにひそむ,
感染の落とし穴
にどう気づいて対応するかを紹介しています.

第1特集は,感染のエキスパートである先生方に
じっくり解説していただいてますので,
これが基礎!? と思うほどの歯ごたえですが,



 

 



こんなに…

第2特集に出てくる,看護ケアの落とし穴にはまらないためにも,
ここまでは知っておきたい,ほんとうに大切な基礎知識なんです.

それでも,
「免疫学とか苦手だし,気が進まないわ〜」という
(私のような)方は,第2特集から読んでもOK ♪






 

 



 

 

 

看護ケアの場面を思い浮かべながら,
「なんでこれが感染の落とし穴??」
という答えがどんどん知りたくなって,
第1特集が自然と読みたくなるからです!

前から読んでも,後ろ から読んでも,
もれなく感染を極められる……
そんな雑誌は,
月刊ナーシング7月号だけ

ぜひぜひ,多くのみなさまに
読んでいただきたいです.

月刊ナーシング6月号発売!

こんにちは,月刊ナーシングのおしょうです00_001.gif

6月号表紙

日に日に暑くなってきましたね.

そろそろ梅雨に突入でしょうか?

そんな6月にぴったりの表紙で

月刊ナーシング6月号完成いたしました00_034.gif

日本の湿気02_163.gifに負けないよう,ちょっとスッキリした感じになっております.

 

さて,今月の特集は

6月号特集「急変兆候を見抜く観察のポイント」です

呼吸,循環,脳・中枢神経といった分野ごとに,

なぜ急変が起こるのか事例で解説.6月号特集

 

 

急変時のチェックポイントも各事例ごとに出ているので現場ですぐに役に立ちますよ〜

最後にER編として

「腹痛から心不全」「イレウスの患者の呼吸が・・・・・・!?」などの

初療のナースが何を観察してどう対応するか画像所見も交えながら分かりやすく解説しています.

これを読めば,急変を未然に防ぐことができるナースになれるはず!

 

ほかにも人気の連載がぞくぞく02_186.gif

認定看護師に学ぶケアの極意

皮膚・排泄ケア

がん化学療法を受けるストーマ保有患者のスキンケア

集中ケア

フィジカルアセスメントのコツ:脳神経

 

看護診断がわかる! 看護記録が書ける!

実践アセスメント力UP講座

心不全患者のアセスメント

今回から,疾患別事例での具体的な解説がスタートです

 

事例でわかる

退院調整の実際

転院できない寝たきり独居患者の調整に行きづまった医療者とのかかわり

病棟のナースがどのように調整すればいいかを患者・家族とのカンファレンス方式で紹介

 

ほかにもたくさんの連載と一緒に6月号をお送りしてまいります.

今月もどうぞよろしくお願いいたします00_003.gif

月刊ナーシング5月号完成!

みなさま、こんにちわ00_005.gif月刊ナーシング編集部のおしょうです。

まだ寒い日があったりしますが、負けずに今月も元気に参ります!

というわけで

月刊ナーシング5月号お目見えです!

爽やかにシャボン玉と新緑の季節イメージでお届けします。

そして今月号はとっても熱い編集部の思いが詰まった

総力2大特集アラーム対応カードつきという

00_029.gif大サービス号です00_030.gif

ご覧ください、この厚み→→→00_026.gif

 

4月号から連続2号の目玉でもある特別付録

 

輸液ポンプ・シリンジポンプ アラーム対応カード

 

表紙をめくったすぐ後ろにお目見えしています。

胸ポケットに入るサイズになっているので、臨床現場に持ち出しやすく、選りすぐりの必要情報のみ掲載していますので役立つこと間違いなしです。

頑丈な台紙なので、

カードを取るときはこんな感じ←←←

ゆっくりミシン目に沿ってはずしてくださいね。

 

そしてそして、今月号の第1特集

酸素療法の疑問解決Q&A

このテーマ、苦手な方も多いはず!

でも臨床現場で困ったときや、後輩に聞かれたときのためにも押さえどころは知っておきたいものですよね。

 

そこで、

「酸素の投与はどんな状態のときに行う?」から「気管挿管、気管切開患者への酸素療法の方法」「合併症」まで

Q&A方式でわかりやすく紹介しました。

コレさえあれば頼れるナースになれるはず。早速お手にとってごらんくださいませ。

 

そして第2特集

病棟の「こんなときどうする?」

患者が行方不明に

急変時の同室患者への対応

突然のクレーム・・・・・・・いざ自分が対処しなくてはならなくなったらどうしますか?

 

ひょっとしたら起こるかも、

という場面を事例にして対応策をしっかりレクチャーいたします。

 

 

 

4月号に引き続き

400号記念大プレゼントも実施中

1万円前後のセミナー参加券素敵な癒しグッズがあたります。

4月号か5月号をご購入いただければすぐに応募可能!

ご応募お待ちしております~!

 

先月号から始まった新連載も好調!

新章になっても人気02_325.gif02_265.gif

認定看護師に学ぶケアの極意

皮膚・排泄ケア がん化学療法を受ける患者のスキンケア

集中ケア フィジカルアセスメントのコツ2 循環

 

事例でわかる退院調整の実際

余命2~3か月の妻の病状を受け入れられない夫とのかかわり

事例を交え対応法もわかりやすい連載です

 

カンタン統計学

研究デザインについて 3つのデザイン

この連載で苦手な関門突破!となる読者が急増中!?

 

症例カンファレンスでわかる神経疾患患者の看護

ALS患者とともに歩む

Dr&Nsのカンファレンスの会話で話が進むので、話も抵抗なくわかると評判!

 

ほかにもたくさんのわかりやすいお役立ち連載目白押しです。

今月も月刊ナーシングをよろしくお願いいたします。

 

慶祝! 新サイト!

全国130万の現役看護師&准看護師の皆さま,こんにちは.
学研メディカル秀潤社のウェブサイトが,リニューアルオープンしました.

「初めて来た」という方にとっては何の変哲もない専門出版社のウェブサイトですが,ここに至るまでどれだけの紆余曲折,汗と涙と深夜残業があったことか….
(2度目以降の方にも「まあ,少しは見た目がよくなったかな」程度かもしれませんが……いろいろと考えて作ったので,便利さも向上しているはずですよ~.)

ともあれ,医学と看護の世界を横断し,コメディカル分野にも幅広い商品ラインナップがありますので,何か情報をお探しの折にはぜひお立ち寄りください.

このブログでは,ナーシングセミナーのレポートのほか,編集者のつぶやきや新刊のポイントなど,さまざまな情報を発信できたらなあと考えています.

では初めましての皆さまも,おなじみの皆さまも,今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

2011年度セミナー受付開始と,サイトリニューアルのお知らせ

全国130万の看護師の皆様.
全国に55万人いると言われている潜在看護師の皆様.
kurasseでの更新も,もしかしたらこれが最後かもしれません.
今までどうもありがとうございました.

さて,最後かもしれないのでお知らせです.

2011年度学研ナーシングセミナーの申し込み受付を開始しました.
↓  ↓  ↓
http://gakken-mesh.jp/seminar/

今年はテーマ数もこれまでより増え,北は北海道・札幌から南は沖縄・宜野湾まで全国幅広く開催いたします.

急性期医療に携わる方から療養型にお勤めの皆様,また老健・介護施設や開業医にお勤めの皆様まで,さまざまな施設の看護師の方々にご満足いただけることと思います.

また,4月1日より学研メディカル秀潤社の情報サイトがリニューアルオープンします.
これまで,医学系と看護系に分かれていたサイトが統合され,必要な情報や書籍が探しやすくなります.このブログもそちらにお引越し予定です.

◆情報サイトリニューアル!
http://gakken-mesh.jp/

(↑4月1日よりオープンします.それまではエラーが出てしまいますので…….)

また,4月7日ごろから,携帯サイトもオープンします.


それでは,そろそろお開きの時間が迫ってまいりました.
「なんでkurasseに看護ブログ!?」とお思いだった方もいらっしゃるかもしれませんが,こちらのほうこそ「kurasseにはけっこう現役or元ナースの会員さんがいるんだなー」と思っておりましたw

引き続き,新しいサイトもどうぞよろしくお願いいたします.

学研メディカル秀潤社

3/26-27セミナー中止のお知らせ

学研ナーシングセミナー事務局です.

2011年3月26・27日(土・日)に京都で開催が予定されていた「2日でカンペキ! 皮膚のすべて」セミナーは,3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により,中止を決定いたしました.

ご参加予定の皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたします.
弊社としても,開催に向けてギリギリまで検討を続けてまいりましたが,状況を見るに中止もやむを得ないとの結論に至りました.
本日,ご参加予定の皆様には郵送にて中止のご案内と,参加費お支払い済の方にはご返金についてのご案内などを発送いたしました.また,FAXやeメールなど,各種手段を用いてご連絡をさせていただきますので,ご連絡が重複する場合もございますがご容赦願えれば幸いです.

4月以降のセミナーにつきましては,現時点では予定通り開催の見込みです.しかしながら状況によっては変更・中止の可能性もありますので,その際は弊社ウェブサイトなどでご案内してまいりますのでご確認をお願いいたします.

◆3/26-27のセミナー中止について
http://gakken-mesh.co.jp/news/201103/20110318.html
http://www.nursing-gakken.com/letter2.html

月刊ナーシング4月号です

みなさま、こんにちは。
月刊ナーシングのおしょうです。

このたびの震災で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を編集室一同、お祈り申し上げます。
また、そのなかで懸命の救助・支援活動をされている皆様の支えとなりますよう
月刊ナーシング編集室も、がんばってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


リニューアル号完成しました!

月刊ナーシング4月号です喜ぶ04

今月もよろしくお願いいたします↑

どうですか、この表紙の

「心電図」の文字!

目立つでしょう、目に付くでしょう。
そのまま手にとってごらんください


今月の特集は

「まるわかり! モニター心電図」

中身は

波形の山々山々!!!!

ですよ汗02

しかもわかりやすい解説付きですよ。
コレが本ではないのが、増刊号でないのが不思議でしょうがありません!
そのぐらいの知識量&読み応えです。

しかも「まるわかり!」ですから、
理解しやすいように工夫もしました。
こんなマンガも織り交ぜつつ、

「この波形のどこにP波があるの!」

などなどの
みなさんの疑問に応えてまいります。

総ページ数、約70ページパンチの大特集です。ぜひご一読あれ!

そして、今月は総力特集につきもうひとつ

注射・輸液の安全ガイド

ポケットブック

取り外せる、胸ポケットサイズのミニブックです。
32ページのなかに、
注射と輸液に関する危険を回避するための知識がしっかり詰まっています。
間違いやすい薬剤はカラーでばっちり掲載!
ちょっとでも迷うことがあったらこれですぐに確認してください。

さらに、総力プレゼント企画も実施!

今回は学研ナーシングセミナー招待券犬疲れた身体を癒すグッズ猫をプレゼントしちゃいます!

セミナー招待券はなんとなんと、

100名様にあたっちゃいます!

いずれも1万円前後のセミナーですよ。
希望のセミナーをはがきに書いて、応募券を貼り付けていますぐポストへ!


まだお知らせがあります~
最終回目白押しだった3月号

ということは、4月号新連載だらけなのです!


人気連載 「認定看護師に学ぶケアの極意」新章突入です

皮膚・排泄ケア
脆弱な皮膚に対するケア

集中ケア
フィジカルアセスメントのコツ1:呼吸

事例でわかる退院調整の実際
退院調整の概要と実際の取り組み
実際どんなことをするのかわからない、退院調整の実態を事例でレポートします

症例カンファレンスでわかる神経疾患患者の看護
筋萎縮性側索硬化症(ALS)ってどんな疾患?
編集部でも苦手意識の強い神経疾患ですが、これは読みやすくて頭に入りますよ!

カンタン統計学
「統計」ってなんですか?
みんな苦手(?)統計学。まずは概要から、「ひまわり」で理解しましょう。

実践!アセスメント力UP講座
アセスメントのコツって?
看護記録をスマートで適切に残せるようになる第一歩を踏み出しましょう~

ナースのためのPCテクニック
Word編 書式のコピー、貼付け

「コピペ」って何の略かわかります? 何気なく使っているパソコンの知識、見直しませんか?

こんな感じで盛りだくさんの月刊ナーシング4月号
どうぞよろしくお願いします!

月刊ナーシング3月号です

みなさん、こんにちは
月刊ナーシングのおしょうです。

東京でも雪が降るほどの寒さに負けず、
ほかほかの春を思わせる表紙で

月刊ナーシング

3月号できました!

よくよく見ると、もしや3D!?
のようなイラストの仕上がりになっています。
ぜひ店頭でご確認くださいませ。


さて、今月の月刊ナーシング

怒る03大特集怒る03を組みました。

その名も

症状・状態別のケアから器具の使い方まで

口腔ケアの困ったを解決」 !!

70ページまるまる口腔ケアでみっちりです。
読み応えは、深夜まで校正をした編集部の3人が保障します喜ぶ02

1日に何回口腔ケアをすればいいのか、

舌苔はどの程度まで除去すればいいのか、

がん化学療法中の患者への口腔ケアの方法

など、臨床現場で「?」と思いがちな質問に
懇切丁寧に、わかりやすく答えております。

あなたの疑問もきっとこの特集で解決できるはず星

今月は連載最終回の嵐雷です!

認定看護師から学ぶケアの極意

感染管理

慢性血液透析患者の感染防止ケアと発生時の対応


がん性疼痛看護

がん性疼痛に対するナーシングケアとチーム医療


脳卒中リハビリテーション看護

他職種との連携によるチームアプローチ


すべて最終回です!泣く05
どれも内容の濃~い最終回です。明日の看護のためにぜひご一読を!

月刊ナーシング4月号からは

集中ケア」「WOCでの新連載が始まります。

お楽しみに星

大人気の
心電図レッスンハートビジュアル重視のあなたへ の最終回は

「帰れま10!」です。

←みなさん、コレは何を示すかわかりますか~?

コレをみてしまったら解かないと
このページは閉じられませんよ!
泣く05

詳しい解説は誌面へ!

ほかにも人気連載
Dr.林の急変スキルの教室ニュースでわかる日本の医療・・・・・・・なども
最終回泣く05となりました。

先生、そしてご愛読いただきました読者の皆様、
本当にありがとうございました!


月刊ナーシング4月号
からは心機一転、

新連載が目白押し!

看護記録&看護診断がわかるようになる!

「実践! アセスメント力UP講座」


カンファの会話で展開するからイメージしやすい

「神経疾患患者の看護」


事例で追うから理解しやすい

「退院調整の実際」


本当にわかるの!?

「ストレスゼロでわかる! カンタン統計学」

などなど盛りだくさんです。

さらに、月刊ナーシング4・5月号

付録の小冊子やカードまでついて、そのうえ

大プレゼント企画も予定しています。

ますますパワーアップする月刊ナーシング
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

宮川哲夫先生「体位排痰法/スクイージング」セミナーレポート

先週は福岡で宮川哲夫先生の
「体位排痰法/スクイージング」が開催されました。

初日は、会場の外は雪雪雪泣く03
風も強かったので、雪のオーロラのようでした。



2日目は演習・実技が中心で、2人一組で実際に行いました。
宮川先生や小倉の「霧が丘つだ病院」の理学療法士の4人の先生が
会場を回りながら、丁寧に指導していて、
受講生の方々は指導を受けると
「この手の感触を忘れたくない!」
「なるほど!」
と笑顔で納得されていました。



2日目はこんなかわいいお弁当も食べました。

【セミナー】福岡開催終了! 来週は東京だ!

無事に、山内豊明先生のフィジカルアセスメントセミナー・福岡開催が終了しました!
日本海側に大雪、なんて天気予報のため、交通機関の乱れが心配されましたが、終わってみれば何事もなくよかったよかった……と言いたいところですが、とにかく寒かった……。

会場の模様は、写真でまた改めてお伝えしたいと思います。

小雪の舞う中、会場までお越しいただいた300名のナースの皆様、ご参加ありがとうございました!
福岡会場も満席になってしまい、お申し込みを受け付けられなかった皆様には申し訳ありません。
でもまだまだ、山内先生のセミナーは続きます!

一週間後、2月6日は東京での開催です。こちらも満席なんですよね……。東京では6月にも開催があります。札幌にも名古屋にも行きます。ぜひ皆さんもご参加ください!

福岡は夜の7時

みなさま、こんばんは。
なんだか懐かしい曲名のようなタイトルですが、私はいま福岡におります。

さっき更新したばかりの「山内豊明先生の フィジカルアセスメントの基本とワザ」セミナーの福岡開催を明日に控え、準備のために現地入りいたしました。

↑ はい、福岡の中心地、天神ですよー。わかりやすく天神の文字が入っているところで写真を撮ってみました。

上の写真の時点ではまだ晴れていました。猛烈に寒くはありましたが、晴れていました(しつこい)。

で、百道浜に行ったらこのザマですよ。

写真でおわかりでしょうか。雪が舞っております。舞うといっても、もはや乱舞、なかなかの降りっぷり。

事前に電話で「雪が降ったらどうするのか」「開始を遅らせないのか」といったお問い合わせを数件いただきましたが、今のところ予定通り開催の方針です。

明朝の天気や交通状況を見て、何かあればまたこのブログでお知らせするかもしれませんが、間に合わないかもなあ……。

【セミナーレポート】山内先生のフィジカルアセスメントin大阪

みなさま、こんにちは。
久しぶりのセミナーレポートです。担当の米倉でございます。セミナーの担当も今や兼務も含めて3人となり、これから回数・内容ともにますます充実させていこうとしています。2011年度も引き続きよろしくお願いいたしまする。

さて、昨年より継続して開催している、山内豊明先生(名古屋大学大学院医学系研究科臨床アセスメント看護学分野教授)のフィジカルアセスメントのセミナーです。昨年来、年明け最初のセミナーは山内先生のセミナーというのが恒例化してまいりました。

(「2年連続でやったくらいで恒例って…」とお思いのことでしょう。ええそうでしょうとも。しかし、実はすでに3年連続となることが既に決定しているのです。これからのセミナー予定も、まもなく公開しますのでお楽しみに~。)

ということで、2年連続で大阪国際会議場で行いました。
2011年1月9日の、大阪会場の様子です。

定員いっぱいで申し込みをお断りせざるを得なかったという、まさしく満席状態です。

このセミナーでは、まず午前中の最初に「呼吸音(副雑音)」を聞いてみます。ここで最大のポイントは、音を聞いて患者さんの状態を判断することよりも先に、「聞いた音をどう表現するか」にあります。

音を言葉で表現して他のナースに伝えるわけで、いろいろな答えが出そうですよね。実際、み~んなバラバラです。ところが、午前中の講義が終わったときには、みんな同じようにスパッと表現し切ることができるようになるのです。
(それは演台の横で進行係をやっているこの私、看護師免許どころか医療系の資格は皆無、もちろん臨床で聴診をしたことなどない私でも、ご参加の皆さんと同じように聞き分けて表現することができました。感動的ですらあります。もちろん、それは山内先生の教え方がいいだけのことで、私がナースの皆さんと同じようにできるわけでは断じてありませんが。)

↑こんなふうに、演台の横にパソコンを並べていろいろやっているわけです。大したことをやっているわけではないんですが、なんかすごそうに見えません? …見えませんね、ごめんなさい。

そんな調子で、1日にわたってフィジカルアセスメントの基本とワザを学びます。
このセミナー全体のポイントは、セミナー案内にある「ある言葉」だと私は思います。

↓セミナー案内
http://www.nursing-gakken.com/semi2010/semi_physical.html

その言葉とは、

「あなたはそのスキルをすでに持っているはず!?」

です。その意味は、会場に起こしになった方ならわかるのではないでしょうか。
皆さんも、ぜひ会場にお越しくださいね! これから7月までの開催予定は既に公開されていますので、ご参加をお待ちしております!

「医療関連感染をなくす知識&防ぐ技術」リポート!

あけまして、おめでとうございます~喜ぶ05

とついこの間、あっちこっちで挨拶をしたと思ったら
来週には2月になります。
2月・・・バレンタインデーハート

ステキな男性にチョコ・・・とときめきたいなぁ~ピース

ステキな星男性と言えば、先週末に開かれた
こちら↓のセミナー
「医療関連感染をなくす知識&防ぐ技術」

藤田昌久先生!藤田烈先生!かっこいい喜ぶ01
とってもステキな田中富士美先生!喜ぶ01
とすごくチャーミングな一木薫先生!喜ぶ01
という最強の4人の先生方のこのセミナー
パワフルで優しく丁寧な説明でわかりやすい星と大評判!

現場での実践や具体的な実例をどんどん話されるので、
会場のみなさまもすごく熱心に聴いていました。



事前の質問用紙がなんと70枚!
当日も40枚!!

どの質問にも丁寧にお答えされる先生方!
きっと今頃参加された方々は、
あのセミナーでの知識と技術を役立てようと頑張っていると思います喜ぶ04

これからもお役立ちセミナーが続々と続きます。
みなさまと会場でおお会いできることを楽しみにしています喜ぶ01

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