さてさて,約1週間のごぶさたです.
「
がん患者の心に寄り添う緩和ケア」セミナーの模様をお届けします.
セミナー担当の米倉です,こんにちは.
まずは,
2009年8月22日(土)に,
大阪国際会議場で行われた大阪会場の模様です.
大阪は中之島にある「グランキューブ大阪」こと大阪国際会議場.窓の外には梅田方面のビル群(で,合ってます? 土地勘がまるでないもので…).
受付&書籍販売コーナーでは,
先日のブログに登場の畠山が皆様をお迎えしましたー.
(もちろん私・米倉もいましたよー.)
本セミナーの講師は,
順天堂大学先任准教授の
浅野美知恵先生と,
淀川キリスト教病院の
田村恵子先生です(広島会場は,浅野美知恵先生に代わって,名古屋大学大学院特任講師の阿部まゆみ先生がご登壇です).
さて,このセミナーは,3つのテーマについて,それぞれ[教育の立場=浅野先生]と[臨床の立場=田村先生]の両面からのお話を聞くことができます.そのテーマとは,
■ターミナル期における看護師の役割
■ターミナル期にある人の苦痛の緩和
■家族へのサポート・スタッフに対するサポート
の,3つです.
それぞれのテーマについて,講師の先生方があらかじめ綿密に詰められた内容は非常に濃いものでした.参加者の方からは「(緩和ケア)病棟の先輩やドクターがやっていることの意味がわかった」「ぼんやりと理解していたものを,すっきりと言語化された気分」などなど,たいへんわかりやすかったというご意見をいただきました.
閑話.
大阪会場での殊勲賞.
アメちゃん
「学研ナーシングセミナー」では,疲れた頭に糖分補給を,という意味で受付に飴を置いてあります.いつでも,ご自由にお取りいただけるのですが,今回の大阪会場ではこの飴,いや
アメちゃんが全部なくなりました.何袋も持っていったんですが,いやーまさか全部なくなるとは.どの会場にもありますので,皆様もご遠慮なくどうぞ.
閑話休題.
……さて,
以前のブログでご案内したとおり,終了後に翌日の東京会場のため移動開始です.先生方は一足先に東京に向かい,後から向かうスタッフは……
このとおり,
酒びたりでございます.
(↑ここまでが閑話なんじゃないか,と思わなくもありませんが.)
さて,
2009年8月23日(日)は,
東京ビッグサイトでの東京会場です.
朝も早くからビッグサイトに行ってみると,そこには長蛇の列.
ナーシングセミナーの開催を待つ人々などという
はずもなく,何のイベントかと思えば…….
把握.
お台場は潮風公園で,
実物大ガンダムの展示中ですしね……(ガンダムの「実物」って…).
(この日のビッグサイトは,「ガンダム」「鉄道模型」「コミック同人誌」「アマチュア無線」という人が集まりそうなイベントのほか,社労士の試験も行われていて,なかなかの混雑でした.)
さて,会場に入りましょう.「会議棟」という建物に入ります.展示会が行われるのは「東展示棟」「西展示棟」という別の建物です(が,けっこう迷う方も多いんですよね…).
恒例(になりつつある),受付写真です.
東京会場も,大阪と同じくたくさんの参加者の方がいらっしゃいました.
質疑応答では,両先生にそろってご回答いただきました.
セミナー終了後も,先生方とお話をされる方が続々と.
以上,大阪→東京と2日連続で行われたセミナーの模様をお届けしました.
このセミナーは,今週末の8月30日(日)の広島会場を残すのみとなっています.
逆に言えば,
まだ間に合います!
広島までお越しいただくのはお近くの方以外には大変かもしれませんが,ぜひご検討ください!
がん患者の心に寄り添う緩和ケア
2009年8月30日(日) 広島/広島国際会議場
★携帯の方は
こちらから!
先生方,お疲れさまでした! (まだ広島がありますよ~.)