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HOME » 画像診断 » 2019年2月号

画像診断 Vol.39 No.2 2019年2月号

サイズ:
B5判
定価:
2,640円(税込)
発行年月:
2019年01月25日発行
ISBN_10:
4-7809-0513-3
ISBN_13:
978-4-7809-0513-7

大型・中型血管炎の画像診断

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【特集】
序説 ●立石宇貴秀

 大型・中型血管炎は,2017年の『血管炎症候群の診療ガイドライン』の改訂により,高安動脈炎,巨細胞性動脈炎,結節性多発動脈炎,川崎病の4大疾患を指すと定義された.いずれも難治性で,免疫反応に起因する症候群であり,発症形式だけでなく,病勢によって画像所見が変わることが知られている.画像診断を用いて大型・中型血管炎を系統立てて整理することは,早期に,より正確な診断に到達できる道であると考えられる.これまで血管壁のモニタリング方法として超音波検査,CT,MRI,血管造影が行われ,これらを組み合わせて診断がなされてきた.しかし,大型・中型血管炎の中には,炎症の活動性評価を,理学所見,C反応性蛋白(CRP)や赤血球沈降速度(ESR)の変動を基準にできない場合があり,より正確なサロゲートマーカーが求められてきた.



序説 ● 立石 宇貴秀
大型・中型血管炎の診断基準
−新しい血管炎症候群の診療ガイドライン− ● 磯部 光章
大型および中型血管炎の臨床病理と画像診断 ● 吉藤 元
高安動脈炎のCT・MRIの診断のポイント ● 森 美央,藤岡 友之ほか
高安動脈炎における18F-FDG PETの診断有用性 ● 手塚 大介
巨細胞性動脈炎の診断のポイント ● 吉村 宣彦,樋口 健史
結節性多発動脈炎の診断のポイント ● 舟久保 ゆう,和田 琢ほか
川崎病の診断のポイント ● 宇都宮 大輔,上谷 浩之
大型血管炎のPET読影のポイント ● 土屋 純一,裵 慧烈ほか

【連載】
すとらびすむす
いしつみ ● 鈴木 滋

画像診断と病理
膵上皮内腫瘍性病変 ● 小川 浩,岩野 信吾ほか

ここが知りたい!
画像診断2018年9月号特集
「肝の画像診断update」 ● 戌亥 章平,原留 弘樹ほか

Picked-up Knowledge from Foreign Journals
胸部のAI ● 小野 修一

CASE OF THE MONTH
Case of February ● 田中 宇多留
The Key to Case of December ● 田邊 雅也,中尾 聖ほか

General Radiology診断演習
意外な一面に驚かされる ● 黒川 遼,中井 雄大

他科のエキスパートにお尋ねします-ここを教えていただけますか?
骨関節・骨軟部編 ● 北村 信人,野崎 太希

Refresher Course
関節リウマチの肺病変 ● 徳田 均