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HOME » 画像診断 » 2013年10月号

画像診断 Vol.33 No.12 2013年10月号

サイズ:
B5判
定価:
本体2,400円(税別)
発行年月:
2013年09月25日発行
ISBN_10:
4-7809-0047-6
ISBN_13:
978-4-7809-0047-7

画像からせまる呼吸器感染症

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序説 / 呼吸器感染症の画像診断 startup ● 氏田 万寿夫

 感染症診療のエッセンスは,感染症の存在および罹患臓器を明らかにし,原因微生物を同定し,速やかに有効な抗微生物薬治療と病巣コントロールを行うことである.だが,病初期には原因微生物の同定は多くの場合,困難である.そのため,患者背景,症状,理学所見などをもとに推定される原因微生物をカバーするように治療薬投与が行われる(エンピリック治療).しかし,原因微生物の最適治療薬に比べ,エンピリック治療で用いられる薬剤は治療強度が劣る場合も多く,闇雲な広域抗菌薬の使用は耐性菌の広がりを招く.したがって,治療開始前までに,より確実に病態を把握することが重要である.
 画像診断は,この臨床プロセスにおいてきわめて重要である.呼吸器領域では,呼吸不全や免疫機能低下患者に対し,迅速に適切な治療を開始する必要がある.
 胸部単純X線撮影は広く行われている画像検査であるが,肺炎診断の裏づけ程度の位置づけであり,重症度評価や鑑別診断における有用性は低い.胸部CTは,市中肺炎における初期治療の選択に関して有用なエビデンスは乏しいが,免疫不全患者における原因微生物の推定や,初期治療が奏功しない場合の病態把握に寄与する.画像診断医が臨床的判断(バイアス)なく,画像所見から考えうる鑑別診断を臨床医へ伝えることで,彼らが予期せぬ疾患の診断に至ることも少なくないであろう.
 このような背景から,本特集はCT所見に基づいた呼吸器感染症の画像所見と,鑑別すべき代表的な非感染性疾患の特徴を整理した.呼吸器感染症は画像診断医にとっても日常的な疾患である.本特集が,その病態や鑑別診断に“画像からせまる”一助となれば幸いである.

呼吸器感染症 ─臨床へのアプローチ─ ● 大曲 貴夫
CT所見からせまる市中肺炎の診断 ● 岡田 文人,佐藤 晴佳ほか
コンソリデーション ● 小林 紀子,住田 薫ほか
びまん性すりガラス影・網状影 ● 国弘 佳枝,田中 伸幸ほか
空洞 ● 堀部 光子,蛇澤 晶ほか
小葉(細葉)中心性結節 ● 髙橋 雅士,金子 智亜紀ほか
多発結節 ● 谷本 大吾,伊東 克能ほか
呼吸器感染症のCTサイン ● 狩野 麻実,瀧口 沙世ほか


連載
すとらびすむす
いい感じのソクラテス ● 兼松 雅之

画像診断と病理
上行結腸神経鞘腫 ● 武智 恵,津田 孝治ほか

ここが知りたい!
画像診断2013年5月号特集
「婦人科系のcommon diseaseの画像スペクトラム ─良性疾患も多岐多彩─」
● 北井 里実,大彌 歩

Picked-up Knowledge from Foreign Journals
婦人科・泌尿器画像診断に関する海外の診療ガイドライン ● 片岡 正子

CASE OF THE MONTH
Case of October ● 寺田 尚弘,西出 喜弥ほか
The Key to Case of August ● 児玉 大志

Refresher Course
先天性脊髄奇形 ● 古川 理恵子