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HOME » 画像診断 » 2023年増刊号

画像診断2023年増刊号Vol.43 No.11 2023年増刊号

サイズ:
B5判
定価:
6,490円(税込)
発行年月:
2023年08月30日発行
ISBN_10:
4-05-520011-0
ISBN_13:
978-4-05-520011-0

癌治療後の局所再発と転移の画像診断

癌治療後の生存期間が長くなった現在,再発や転移の診断に画像診断がどのように対応していくかをまとめた特集です.適切なモダリティ,経過観察と診断,再発に対する正しい知識が身につきます!再発に対する患者の誤解を解くことも重要で,その方法についても紹介します.

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序説 ● 楠本 昌彦(国立がん研究センター中央病院 副院長/放射線診断科 科長)


各癌腫の生存率が年々向上し,癌の罹患者が増える中で,早期発見の割合が高くなり,かつ癌の治療法の向上によって,癌になっても長く生きられる人が増えてきた.そのような中で,癌の治療後の病態把握に画像診断がかかわる機会も増加し,また正確な診断と再発に対する正しい理解が放射線科医に求められている.
本増刊号では,“癌治療後の再発や転移の診断に画像診断がどのように対応していくか”を取り上げた.具体的には,それぞれの癌で,その治療法や進展形式を理解した上で,画像診断の立場から,いつ,どのような画像装置を用いて検査し,読影に際してはどのようなところに着目することが重要かを,各領域の専門医に記載いただいた.



序文 ● 楠本昌彦

1.脳 ● 鈴木 秀,國松 聡

2.頭頸部 ● 馬場 亮,藤岡大晃 ほか

3.肺 ● 佐々木智章

4.食道 ● 野村敬清

5.乳腺 ● 八木下和代,角田博子

6.胃 ● 鶴丸大介,西牟田雄祐 ほか

7.肝臓・胆管 ● 浅山良樹

8.膵臓 ● 棚橋裕吉,市川新太郎 ほか

9.大腸 ● 那須克宏

10.腎・尿管・膀胱 ● 髙橋 哲

11.子宮・卵巣 ● 坪山尚寛,大西裕満 ほか

12.前立腺 ● 新本 弘,江戸博美

13.悪性リンパ腫 ● 子安 翔

Collumn.常にそこにあって減らすべきもの ● 赤羽正章

癌の診断における画像診断の限界と患者の正しい理解へ ● 楠本昌彦