病院・施設をはじめとする医療や介護の現場や在宅で行う，認知症ケアのために必要な業務の全体像をとらえる実践的テキスト．

急速に進歩する医療機器が導入され，高度化・複雑化する周術期管理において，臨床工学技士は何をすべきか？　さまざまな治療における臨床工学技士の役割，医療機器の保守管理と多職種への教育の実際，および感染予防と手術中に発生する皮膚障害の予防をこの一冊に集約！

「あの施設の心臓手術がわかる」好評書，待望の新刊発行．全２３の心臓手術についてわが国有数のエキスパートが解説．

わが国有数の心臓外科医・麻酔科医・臨床工学技士が，全２1の心臓疾患に対して実際に行っている心臓手術について解説．

全国30施設の日本を代表する心臓外科手術のエキスパートとそのパートナーとして体外循環を担当する臨床工学技士が語る心臓手術の現場．豊富な写真と図を用いて，解剖・病態生理だけでなく，術式に応じた体外循環法についても解説しました．

２００７年春に公表された「人工心肺の標準的接続方法およびそれに応じた安全教育等に関するガイドライン」をわかりやすく解説。人工心肺操作に関わる医師、臨床工学技士などのコメディカルスタッフにおすすめの１冊。

昨今，医療事故が多発し問題になっています．その中には，「ヒューマンエラーにより生じた原因」による事故もあり，ヒューマンエラーを防ぐことが重要になります．本書では，医療機器（人工呼吸器，血液浄化装置，人工心肺装置）使用中のヒューマンエラー事例を取り上げ，「どのようなヒューマンエラーが起こったのか」「どのように対処したのか」「このヒューマンエラーを防ぐにはどうしたらよいのか」について解説しています． 医療機器を使用することの多い，看護師，臨床工学技士にお薦めの一冊です．