HOME » Clinical Engineering » 2011年12月号
透析療法におけるモニタリング技術の進歩とその応用
●特集目次
レーザドプラ血流計を用いた透析中末梢循環の連続モニタリング
黒澤 洋ほか
バスキュラーアクセス管理に用いられるモニタリング技術の最前線
野口智永
血液入口圧モニタリングから推定できるさまざまな情報
石森 勇
全自動透析装置による間欠補液モードの有効利用
鶴澤一行ほか
シリンジ連続抽出法による透析液排液中の溶質濃度モニタリング
植木隼人ほか
透析液清浄化管理に不可欠なモニタリング技術とその実践法
大薗英一
●特集関連記事
超音波ドプラ法を用いたダイアライザ内血液流量分布の推定
山本健一郎ほか
光ファイバを用いた漏血センサ作製の試み
竹内昭博ほか
●連載目次
[研究レポート]
(投稿)ガラス電極法水質分析計を透析液pH測定に応用するための検討
山本 淳
[数式でみる臨床工学]
第8回 肺胞換気式の意味するところと数学的側面
磨田 裕
[心臓手術の実際−外科医が語る術式,麻酔科医が語る心臓麻酔,臨床工学技士が語る体外循環法−]
第20回 完全大血管転位症に対する動脈スイッチ手術(Jatene手術)と体外循環法
-東京大学医学部附属病院-
安藤政彦ほか/金 信秀/柏 公一
[書評]
臨床工学技士に薦める今月の一冊
安原 洋