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HOME » ナーシング » 2015年10月増刊号

月刊ナーシング Vol.35 No.12

月刊ナーシング Vol.35 No.12 2015年10月増刊号

サイズ:
AB判
頁数:
136ページ
定価:
1,676円(税込)
発行年月:
2015年10月10日発行

酸素療法 呼吸リハビリテーション ポジショニング 気管吸引・排痰法 呼吸管理のコンサルタント

呼吸管理の重点ケア

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CONTENTS
第1章 酸素療法の鉄則
編集 露木菜緒
ビジュアル 最新の酸素療法デバイスのしくみと使い方をチェック
鉄則1 見てわかるいちばん新しい酸素療法のデバイスと使い方 露木菜緒
鉄則2 新しい酸素療法のしくみ ネーザルハイフローを再チェック 露木菜緒
酸素療法をうまくすすめる「基本」と「実践」
鉄則3 確実におさえる酸素療法の適応と非適応 宮本毅治
鉄則4 正しい方法で正しい効果を得る3か条:流量,濃度,デバイスを知る 桑原勇治
鉄則5 加湿の原則と一工夫 里井陽介
鉄則6 Tピースでの酸素投与を使いこなす 髙野理映
鉄則7 手技・ケアのウィークポイントを再チェック 高橋悠葵
鉄則8 流量・濃度を「上げる」「下げる」状況の見極めポイント 片山雪子
鉄則9 医師からの酸素投与指示を読み解く 畑 貴美子
鉄則10 酸素投与の「やってはいけない」エビデンスを知る 萩 亮介

第2章 回復につながる呼吸リハビリテーションの極意
編集 神津 玲
呼吸リハビリテーションの「今」とおさえておきたい基礎知識 神津 玲
急性呼吸障害(ARDS)における呼吸リハビリテーションの必要性 俵 祐一
体位管理 頭高位・側臥位・端坐位・車椅子坐位 夏井一生
腹臥位療法 花田匡利
気道クリアランス法 神津 玲,及川真人
徒手的呼吸介助法 矢野雄大
呼吸練習 インセンティブ・スパイロメータ,横隔膜呼吸(腹式呼吸) 花田匡利
早期モビライゼーション 及川真人

第3章 優先順位がわかる ポジショニングの極意
編集 道又元裕
ポジショニングの複雑状況を解決するには 道又元裕
事例1 うっ血性心不全でフラットキープの指示が出ていますが,肺水腫による呼吸困難感があります. 葛西妙子
事例2 冠動脈バイパス術後の患者.ヘッドアップを進めると血圧が低下してしまいます. 佐藤晃子
事例3 脳血管障害で緊急入院した患者.誤嚥予防,麻痺・拘縮予防,神経圧迫のためポジショニングピローを使っていますがピローの圧迫による褥瘡が心配です. 西村基記
事例4 人工呼吸器装着患者.30°ヘッドアップの時間が多くなるように対応していますが,意識障害があり低栄養で,側臥位ができにくく,仙骨部への褥瘡が気になります. 成田寛治
事例5 仰臥位にしないと眠れない患者.しかし,治療的にヘッドアップをとられており眠れないと訴えます. 患者は仰臥位を望んでいるのですが……. 諸見里勝
事例6 末期腎不全で,血液透析を行えません.努力呼吸があり苦しそうで,背中に褥瘡があります.このとき,何を優先するべきでしょうか? 森本雅志

第4章 気管吸引の現場的な問題を考える
著 道又元裕
Q1 適応や実施のための評価法など気管吸引のむずかしさを知るほど,行ってはいけないと言われているように感じてしまいます.気管吸引はそんなに悪いことで,そんなに危険な技術なのでしょうか.
Q2 気管吸引のガイドラインは絶対に守らないとだめですか? 守れないなら気管吸引はしてはならないのですか?
Q3 気管吸引の適応や,痰の存在を評価するアセスメントの条件は絶対ですか? いまの担当患者には行えないのですが.
Q4 経鼻吸引について,やってはいけない手技だといわれますが,喉をつまらせそうな痰があり,さらに,患者が引いてくれというから,どうしても引かなくてはいけない場面だと判断し,行うのです.感謝する患者もいます.それでもだめなのですか?

第5章 呼吸管理のジレンマ 解決のコンサルト
編集 小松由佳
COPD患者が睡眠中,安静時よりSpO2が低下し80%台に.医師は「眠っているから」と経過観察の指示.ナースはどうしておけばいい? 荻野裕夏
SBT実施中に,呼吸回数20〜30回/分と上がり医師にコールしたが,「様子をみながら継続」の指示.様子をみながらすべきことは? 山川 賢
人工呼吸器装着患者のPaO2が改善.少なくともFIO2を下げたほうが……と医師に報告するも,指示が出ず.ナースがすべきことは? 半崎隼人,三角 舞