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HOME » ナーシング » 2013年4月号

月刊ナーシング Vol.33 No.4 2013年4月号

サイズ:
AB判
頁数:
152ページ
定価:
1,257円(税込)
発行年月:
2013年03月20日発行

【特集1】急変時に医師を動かす ドクターコール60の症候

【特集2】今のケアを変えられる 看護のレコメンデーション 治療指示への提案法15 【特集3】おかしな波形にあわてない! 臨床的に安心できる モニター心電図波形25

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特集1 
急変時に医師を動かす ドクターコール60の症候
編集:濱本実也

Episode1 脈圧の狭さと頻脈でプレショックを伝える
Episode2 放散痛,圧迫感,発汗,悪心の4症状でAMIの疑いを伝える
Episode3 動作,会話,喘鳴の聞こえ方で喘息の重症度を伝える
Episode4 心不全徴候,徐脈・不整脈で胸痛のない心筋梗塞疑いを伝える
Episode5 胸郭・呼吸音の左右差,脈圧の狭さ,頸静脈怒張で緊張性気胸を伝える
Episode6 努力性呼吸,吸気延長,いびき音で上気道閉塞を伝える
Episode7 呼吸困難持続,Nohriaの分類,NYHAの分類で心不全の増悪を伝える
Episode8 PVC増加,下痢の持続,足がつるで電解質異常を伝える
Episode9 ショック徴候,徐脈,胃部不快感で再梗塞の疑いを伝える
Episode10 術後疼痛持続,血性排液,相対的血圧低下で術後出血を伝える
Episode11 頭痛の持続,悪心,眩しい(眼症状)でくも膜下出血を伝える
Episode12 運動失調,左右の注視眼振で中枢性眩暈を伝える
Episode13 意識消失,上下肢の脱力,構語障害で一過性脳虚血発作を伝える
Episode14 意識消失,徐脈,低血圧で薬剤による転倒を伝える
Episode15 肺炎にSIRSの評価,ショック徴候を加え敗血症を伝える
Episode16 筋性防御,圧痛,反跳痛で腹膜炎を伝える
Episode17 努力性呼吸,吸気延長,喀痰増加でCOPD増悪を伝える
Episode18 術後最初の歩行,突然の呼吸困難,胸痛で肺血栓塞栓症を伝える
Episode19 酸素で改善しないSpO2.皮膚の発赤,嗄声でアナフィラキシーを伝える
Episode20 頻脈,BUN/Cr比上昇,尿量低下で脱水を伝える

特集2
今のケアを変えられる 看護のレコメンデーション 
治療指示への提案法15

監修:道又元裕 編集:露木菜緒
Episode1
治療方針が「ウイーニングせずにDNAR」の患者
看護師が「笑顔で退院」に導けた判断の根拠とは
Episode2
抜管後の呼吸不全患者への吸引とネブライザーの指示
“行わない”提案で見えてきた患者回復のステップ
Episode3
血圧低下時の下肢挙上指示 その効果や影響が患者にもたらすことを
模索して出した看護の決断とは

特集1・特集2関連企画
対談 「臨床推論」を看護に活かす知識と技術とは
石松伸一・道又元裕

特集3
おかしな波形にあわてない! 
臨床的に安心できる モニター心電図波形25


執筆:大八木秀和
まずは“正常”をきっちりおさえよう
“おかしく見えるけれど臨床的には安心”できるモニター心電図波形
臨床上問題のない波形に見えるけれど,実は危険な波形

【SERIES】
臨床実践力が飛躍的にアップ! 
疾患別フィジカルアセスメント
第1回 心不全
監修:佐藤憲明 執筆:志村知子

看護に役立つトレンドを知る Nursing View
ネーザルハイフローの基礎知識/奥田晃久
ARDSのシビアで複雑な病態像/道又元裕
剤形再発見〜医薬品の新しい剤形/浜田康次
持続血糖モニター(CGM)とは/林 道夫

practice note 実践の根拠と臨床知を探る
ナースが知っておきたい 骨転移患者が体を動かすときのケア上の注意点
余宮きのみ

死に臨む際の対応の知識 〜普通死と異状死の定義,知っていますか?
小林正直

最新知見がわかる・使えるブンケン情報
第1回 「夜だから,鎮静を深めよう」は,正しい考え方?
卯野木健

ケアに活かす! ナースのためのカンタン免疫学
第9回 抗体(免疫グロブリン)にはどのようなものがあるの? また,そのはたらきは?
江本正志,江本善子

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