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超ロングセラー『メディカルスタッフのためのコンピュータ入門』を,時代の進歩に合わせて全面改訂しました.医療分野で必要なコンピュータ技術,インターネットをはじめとするIT技術,パソコン操作の実際などを平易に解説.さらに現場の実務ですぐにパソコンが使えるように,Word,Excel,PowerPoint,FileMaker Proの基本機能と操作をわかりやすく解説しました.
第I章 医療とコンピュータ
総論 医療とコンピュータ
1.1 医療・福祉におけるIT化の流れ
1.2 IT化の技術的側面
1.3 医療情報システムとは
1.4 今度の動向
第II章 コンピュータの基本
1. コンピュータの発達
1.1 コンピュータの誕生
1.2 商用コンピュータの時代
1.3 マイクロプロセッサの発達
2. コンピュータの構成
2.1 コンピュータの基本機能
2.2 ハードウェアの基本構成
2.3 ソフトウェアの基本構成
3. 情報の表現
3.1 情報に用いられる基本単位
3.2 数値情報の表し方
3.3 文字情報の表し方
3.4 画像情報の表し方
3.5 アナログ情報はどのように入力するか
4. プログラム開発
4.1 プログラムとは
4.2 プログラム作成のステップ
4.3 フローチャートとは
4.4 構造化プログラミング
5. プログラミング言語
5.1 プログラミング言語の役割
5.2 低水準言語
5.3 高水準言語
第II章の演習問題
第III章 コンピュータの応用
1. 情報の記憶媒体
1.1 記憶装置の役割
1.2 アクセス方式による分類
1.3 記憶媒体の種類
1.4 光ディスク
1.5 医療分野での利用
1.6 記憶媒体の今後
2. データベース
2.1 データベースとは
2.2 データベースシステムの構成
2.3 医療におけるデータベースの利用
2.4 知識ベース
2.5 パソコンによるデータベースの構築
3. データ通信
3.1 データ通信とは
3.2 データ通信システムの形態
3.3 データ通信の実際
3.4 データ通信の規格
3.5 データ通信のインフラ整備
4. マン・マシン・インタフェース
4.1 マン・マシン・インタフェースとは
4.2 コンピュータを利用するためのマン・マシン・インタフェース
4.3 コンピュータを利用したマン・マシン・インタフェース
4.4 マン・マシン・インタフェースの今後
5. マイクロコンピュータ
5.1 マイクロコンピュータの誕生
5.2 マイクロコンピュータの基本
5.3 マイクロコンピュータの利用分野
5.4 マイクロコンピュータのプログラム開発
6. コンピュータによる制御
6.1 制御の基本
6.2 制御アルゴリズム
6.3 新しい制御システム
6.4 医療分野における制御技術の応用
7. インターネット
7.1 インターネットとは
7.2 インターネットの仕組み
7.3 電子メール
7.4 WWW(world wide web)
7.5 セキュリティ対策
7.6 インターネットの医療応用
8. 医療情報システム
8.1 地域医療情報システム
8.2 病院情報システム
8.3 医療情報サービスシステム
8.4 今後の医療情報システム
第III章の演習問題
第IV章 プログラミングの実際
1. プログラムの開発作業
1.1 Basic言語によるプログラミングの意義
1.2 システムの起動・終了と準備作業
1.3 プログラムの入力作業
1.4 プログラムの基本要素
2. Basicによるプログラミング
2.1 基本演算と入力処理
2.2 処理の流れを変える制御文
2.3 いくつものデータを取り扱う配列
2.4 実行結果を保存するためのファイル
3. データベース言語によるプログラミング
3.1 FileMaker Proについて
3.2 開発の実際
3.3 動作確認
第IV章の演習問題
第V章パソコン利用の実際
1. パソコンの基本操作
1.1 パソコンの起動と終了
1.2 マウスの操作
1.3 OSの基本構造
1.4 ウィンドウの操作
1.5 ファイル・フォルダの操作
2. ワープロソフト
2.1 かな漢字変換の設定
2.2 かな漢字入力
2.3 Microsoft Wordの基本操作
3. 表計算ソフト
3.1 Excelのファイル操作
3.2 Excelの基本事項
3.3 数式と関数
3.4 グラフ作成
4. プレゼンテーションソフト
4.1 PowerPointのファイル操作
4.2 PowerPointの基本事項
4.3 効果的なスライド作成
演習問題の解答
キーワード
参考文献
索引