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「論文で一番重要なのは◯◯です」エディター・レフリーが思わずアクセプトしたくなる論文を書くための研究姿勢とルールがQ&Aでわかる.Reviseに対する適切な対処方法や論文を書くために不可欠な論理的思考力・表現力の養成法も伝授.
CONTENTS
序
第1章 執筆編
●レフリー・エディターの視点で論文を書く
●論文を書く順番
●Figureを4つ作る(それぞれの図のタイトルもつける)
●Resultを書き始める
●Resultsに行き詰まったらMethodsとFigure legendsを書く
●全体のストーリーが決まったらIntroductionを書く
●Discussionを書く
●AbstractとTitleを書く
●オーサーシップ
●Acknowledgement
●カバーレターを書く
●表記・執筆上の注意点
●英文校正を依頼
【コラム・論文の内容だけでなく,構造も大事】
第2章 Revise編
●Rebuttal letterの書き方
●Rejectされたときの対応
【コラム・Reject!そのときボスは】
第3章 論理的思考力・表現力養成編
●論文執筆に必要な論理的思考力は論文抄読会で養える
【コラム・新しいテクニックに挑戦】
●データやアイデアを言葉や文章にする表現力を養う
【コラム・国際電話会議で発言】
【コラム・Paul Nurse博士のカンファレンス】
【コラム・抄読会は木曜日】
●PR戦略
あとがき