HOME » 麻酔・救急・集中治療医学 » 麻酔・救急・集中治療医学 » 集中治療医学 文献レビュー 2012〜2013年版
急性期の重症患者を管理する上で基盤となる領域の総括に加え,2010〜2011年の“必ず読むべき”論文107を個別に解説し,それらに基づく展望と課題を提示した.集中治療に携わる多忙な医師に贈る,臨床的ガイドブックとなる一冊.
【著者一覧】(五十音順・敬称略)
岩井 健一
(東京慈恵会医科大学 麻酔科・集中治療部)
内野 滋彦
(東京慈恵会医科大学附属病院 集中治療部)
齋藤 敬太
(東京慈恵会医科大学 麻酔科・集中治療部)
讃井 將満
(東京慈恵会医科大学 麻酔科・集中治療部)
武居 哲洋
(横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部)
田中 竜馬
(LDS Hospital呼吸器内科・集中治療科)
永松 聡一郎
(帝京大学ちば総合医療センター 救急集中治療センター)
原口 剛
(東京医科歯科大学医学部附属病院 集中治療部)
藤澤 美智子
(横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部)
藤谷 茂樹
(聖マリアンナ医科大学 救急医学)
三高 千惠子
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 救命救急医学)
柳井 真知
(聖マリアンナ医科大学 救急医学)
【目次】
第1章 SIRSからMODSへ
第2章 敗血症性ショック
第3章 急性呼吸不全の病態
第4章 ARDSの治療
第5章 急性腎傷害と腎代替療法
第6章 ICUにおける神経筋障害
第7章 重症患者の循環輸液管理
第8章 重症患者と輸血
第9章 ICUにおける鎮静
第10章 心肺脳蘇生後の集中治療
第11章 耐性菌と重症感染症
第12章 集中治療という枠組みとインテンシビストの存在
第13章 集中治療医学専門医制度と教育