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HOME » ナーシング » 2013年8月号

月刊ナーシング Vol.33 No.9

月刊ナーシング Vol.33 No.9 2013年8月号

サイズ:
AB判
頁数:
160ページ
定価:
1,257円(税込)
発行年月:
2013年07月20日発行

【特集1】「読むだけ」で臨床につよくなる!「技術」も「ケア」も身につく 必ず役立つ!看護実践の極意33

【特集2】はじめてでもわかる エコーの見かたQ&A【特集3】患者さんの身体サインと訴えから 脱水を見抜き対応する!

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【特集1】
「読むだけ」で臨床につよくなる!「技術」も「ケア」も身につく
必ず役立つ!看護実践の極意33

編修:道又元裕,卯野木健

Part 1 呼吸管理
1 人工呼吸器の設定量で換気できていないときは,気道内圧上限アラームの作動を疑う.
2 人工呼吸器の一回換気量で重要なのは,“呼気の”一回換気量である.
3 ウィーニング中の頻呼吸は,原因が「呼吸筋力の低下」なのか,「不安によって起こっている」のかを鑑別しなければならない.
4 抜管のときには,ワンサイズ細い気管チューブも一緒に用意しておくこと.
5 加温加湿器の「電源」を忘れないこと.使用前後で正しく作動しているか確認する.
6 気管チューブの位置は必ずX線写真で確認する.
7 抑制は,するかしないか二者択一とすべきである.「軽く抑制」は,いずれ何かが抜かれる.
8 NPPVでマスクの隙間からリークが生じるのは致しかたない.しかし,リークしたガスが眼に当たることは避けねばならない.
9 pHが高い患者に呼吸をするよう励ましても徒労に終わるだけである.
10 酸素療法中にSpO2が低下する原因の多くは,酸素流量の設定が低いか,酸素チューブと流量計の接続外れのどちらか.

Part 2 患者評価
11 HCO3-が上昇しているのを見たら,まずは利尿薬をチェックする.
12 患者の移動後,最初の確認はバイタルサインであり,ラインの整理ではない.
13 X線写真を見る癖をつける.視診,聴診ですべてがわかるなら放射線検査の意味はない.
14 中枢神経疾患患者の意識レベルの低下は,起こして評価する.
15 中枢神経疾患患者を受け持つときには,挨拶をしながら顔面の動きと言葉に注目する.
16 中枢神経疾患患者の麻痺確認に,叩いて「こっちを動かして」と言ってはいけない.
17 自分で四肢を動かすことができない患者のもっとも強い筋力の測定は不可能である.
18 朝,確認すべき検査結果は,炎症所見,Hb,電解質,腎機能(代謝能),耐糖能,凝固能である.
19 バイタルサインが不安定な患者に清拭をしないこと.
20 “急変?”と感じたときに,爪を押してショックを評価(CRT)するのは正しい.
21 意識が悪い患者,鎮静の深い患者,筋弛緩中の患者の眼の保護を忘れてはいけない.

Part 3 Aライン・ドレーン管理
22 中心静脈圧は動脈圧よりずっと正確に測定しなければならない.
23 循環動態をモニタリングしている患者の頭部を挙上させたら,圧トランスデューサーの位置を変えること.
24 Aライン等,圧ラインについている三方活栓の蓋は,点滴に使用するものと同じではない.
25 脳室ドレーンのクランプは,毎回4か所行う.
26 胸腔ドレーンバッグが排液で満ちている場合,自分の勤務帯で変えてしまったほうがいい.

Part 4 アラーム対応 
27 アラームはドクターコール条件で設定してはいけない.
28 アラーム設定には,アラーム音量の設定も含まれる.
29 アラームが鳴ったら,すぐにベッドサイドへ飛んで行くこと.
30 さまざまな音に敏感になること.音によるリスクの聞き分けは必ずできる.

Part 5 家族ケア
31 家族は,ケアをされるために面会に来ている訳ではない.
32 患者の家族が面会に来たら,自己紹介し,すぐに椅子を出す.

【特集2】
はじめてでもわかるエコーの見かたQ&A
白と黒の見分け方から,画像が解剖図でイメージできるまで
東 義孝
そもそもエコーとはなんですか.どうして体の内部がわかるのですか?/CTやMRとどこが違うのですか?/エコーって,検査するのが難しそうですが?/プローブやゼリーは,どんな役割をしているのですか?/エコー画像はどうして扇のような形をしているのですか?/超音波画像には白・黒の他に赤や青の色もあるようですが? ほか

【特集3】
患者さんの身体サインと訴えから
脱水を見抜き対応する!

林 敏雅,平田貴子

【SERIES】
臨床実践力が飛躍的にアップ!
疾患別フィジカルアセスメント
第5回 心筋梗塞 監修:佐藤憲明  執筆:榊 由里

〔Nursing View 看護に役立つトレンドを知る〕
運動実践・指導に活用
健康づくりのための身体活動基準2013,
健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)って何? 宮地元彦
「認知症施策推進5か年計画」にみる
一般病院での認知症対応力とは 島橋 誠

〔practice note 実践の根拠と臨床知を探る〕
低侵襲で広く普及 
肺がんにおける胸腔鏡手術の現状 奥村 栄
ナースのキャリア・ディベロップメントにつながる
看護職に求められるコンピテンシーとは 操 華子

〔最新知見がわかる・使えるブンケン情報〕
第5回 心臓手術後の気管挿管期間の延長は,嚥下障害の発生率を高めるのか?
監修:卯野木健  執筆:櫻本秀明

〔ケアに活かす! ナースのためのカンタン免疫学〕
第13回 B細胞って何? どこで生まれ,何をしているの? 江本正志,江本善子

【REPORT】
日常業務にひそむリスクとその対策
浜松医療センター 電子カルテ連動の病棟血糖測定器の導入により安全・確実な血糖管理を実施

【Voice of Nurse】
亀ちゃんの臨床ダイアリー2013 
亀井有子
Monthly ARU ARU / Nursingトーク
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