【特集1】INとOUTが見える! ケアに活かせる! 輸液製剤 投与指示の根拠
【特集2】シビアな状況を悪化させない重症患者の尿管理 アセスメント 感染対策 カテーテル管理
【特集1】
INとOUTが見える! ケアに活かせる!
輸液製剤
投与指示の根拠
監修・執筆:石松伸一
基礎編 水・電解質の基礎知識と輸液法
電解質を再確認しよう
輸液管理のキホン
輸液管理 実践編
臨床編 解決! 輸液・薬剤指示の根拠
輸液の「基本」に関する疑問
Q1 担当患者に輸液の指示.なぜ輸液? いつまで続く?
Q2 そもそも輸液の種類って? どう使い分ける?
Q3 輸液の中身も,もう一度把握しておこう.晶質液,膠質液って?
Q4 たくさんある輸液製剤の種類を,ざっくり覚えておくには?
Q5 輸液を開始時,最初に押さえておくべきことは?
Q6 一番多い,術後の輸液.知っておくべきことは何?
Q7 ターミナル期の輸液で知っておくべきことは?
Q8 輸液実施に関して,ナースが注意したいことは?
Q9 やってはいけない輸液って?
なぜこの指示が出るの? 「場面別」輸液指示の根拠が知りたい!
Q10 同じ禁食の患者さんで,ソルデムの場合とビーフリードの場合がある.その違いは何?
Q11 マルチビタミンを入れる医師と,ビタミンCやビタミンBなど分かれたものを入れる医師がいるのは,なぜ?
Q12 心筋梗塞の患者なのに,輸液を多めに入れるように指示が出たのは,なぜ?
Q13 腎不全患者が透析中に血圧低下し,「輸液による負荷」の指示.水分を引いているのに輸液を足すのは,なぜ?
Q14 K値は徐々に改善(上昇)しているのに,今日もKCL混注の指示が出ているのは,なぜ?
Q15 医師から予定外の輸液オーダーが突然入るときがあるのは,なぜ? どんな理由があるの?
Q16 昨日は輸液が乳酸リンゲル液だったのに,今日は維持液に変更が出たのは,なぜ?
Q17 ピーエヌツイン1号から2号へと変わるとき,その患者の状態によってどう切り替えるのか,タイミングや判断の根拠は?
Q18 アミノ酸が入っている輸液を補液しているのに,さらにアミノ酸製剤を側管から入れることがあるのは,なぜ?
Q19 急性期にKを細かく補正していくのは,なぜですか?
Q20 輸液による負荷から昇圧薬へと変わる,その指示の根拠は?
Q21 急変時に「輸液とって!」の指示.救急カートの中からどれを出して,どうつなげばいいの?
Q22 急変時に「輸液全開!」の指示.高カロリー輸液などすでに輸液が入っている患者の場合は,どうしたらいいの?
Q23 急変時,ショック体位の指示が出たが,すでにルート確保できている.輸液を開始したほうがよいのでは?
Q24 急変時,輸液後の反応がない場合,出される指示の根拠は?
Q25 ショック時,輸液を大量に入れるけれど,いつまで続けるの?
Q26 医師に点滴ルートをとってほしいが,予定時間を過ぎてもなかなか来てくれず待っている.そんなとき,医師を動かすコールのポイントとは?
どう出る? 「病態別」輸液指示と成り行き
Q27 出血性ショック時の輸液指示は通常,どう進みますか?
Q28 心原性ショック時の輸液指示は通常,どう進みますか?
Q29 敗血症性ショック(血液分布異常性ショック)時の輸液指示は通常,どう進みますか?
Q30 心肺蘇生中の輸液指示は通常,どう進みますか?
Q31 急性肝不全での輸液指示は通常,どう進みますか?
Q32 急性腎不全での輸液指示は通常,どう進みますか?
Q33 呼吸不全(急性)での輸液指示は通常,どう進みますか?
Q34 糖尿病性昏睡での輸液指示は通常,どう進みますか?
Q35 周術期の輸液指示は通常,どう進みますか?
Q36 熱傷での輸液指示は通常,どう進みますか?
【特集2】
シビアな状況を悪化させない
重症患者の尿管理
アセスメント 感染対策 カテーテル管理
監修:道又元裕
重症患者の「尿」評価 志慶眞美和子
重症患者への尿路感染の影響とその対策 岡崎利恵
尿道留置カテーテル管理のポイント 成田寛治
重症患者に対する「尿」管理の指標とエビデンス 桑原勇治
【SERIES】
〔臨床実践力が飛躍的にアップ! 疾患別フィジカルアセスメント〕
第24回(最終回) 全身観察のための視診のスキル 監修・執筆:佐藤憲明
〔Nursing View 看護に役立つトレンドを知る〕
知っておきたい「配合薬」 その3
外用薬の配合薬 浜田康次
一般病棟でも増えている弾性ストッキングに関する資格
弾性ストッキング・コンダクターとは 下川千佐子
キシロカインⓇがすぐに用意できない! ショックのリスクも!
疼痛への坐薬使用時の,こんなときどうする? 後藤順一
〔最新知見がわかる・使えるブンケン情報〕
第24回 非薬理学的な介入で,睡眠とせん妄は改善する?
監修:卯野木 健 執筆:星野晴彦
〔ケアに活かす! ナースのためのカンタン免疫学〕
第32回 自己免疫疾患にはどんなものがあるの?
どうして自己に対して攻撃をかけるの? 江本正志,江本善子
第7回 エビスのUSA留学ダイアリー 戎 初代
【REPORT】
日常業務にひそむリスクとその対策
学校法人北里研究所 北里大学北里研究所病院
輸液管理の安全を確保するためスタッフが使いやすい閉鎖式輸液システムを導入
【Voice of Nurse】
Monthly ARU ARU / Nursingトーク
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