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HOME » ナーシング » 2014年2月号

月刊ナーシング Vol.34 No.2

月刊ナーシング Vol.34 No.2 2014年2月号

サイズ:
AB判
定価:
1,257円(税込)
発行年月:
2014年01月20日発行

【特集1】抗がん薬投与指示の根拠が知りたい!

【特集2】見逃してはいけない皮膚疾患

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【特集1】
抗がん薬投与指示の根拠が知りたい!
監修:中根 実

医師指示の疑問解決を通じて,よりよいチーム医療の発展へ

抗がん薬・レジメンに関する指示への疑問
Q1 ドキソルビシン(アドリアシン)やエピルビシン(ファルモルビシン)などで,総投与量に注意するように指示が出るのはなぜ?
Q2  ゲムシタビン(ジェムザール),シタラビン(キロサイド)大量療法で,投与速度を厳守するようにとの指示があるのはなぜ?
Q3  FOLFOXやFOLFIRI施行時,5-FUを急速点滴静注から持続に切り換える理由は?
Q4  リツキシマブ(リツキサン)の初回投与時,遅い速度から点滴を開始するのはなぜ?
Q5  ベバシズマブ(アバスチン)を導入した患者に,自宅での血圧測定指示が出るのはなぜ?
Q6  調剤室での調製後に遮光されて届く薬剤があるのはなぜ?
Q7  ボルテゾミブ(ベルケイド)が,静脈注射だけでなく皮下注射の指示も出るようになりました.何が異なるのでしょうか?

抗がん薬の投与方法指示に関する疑問
Q8  パニツムマブ(ベクティビックス)でフィルター付きのラインを使用するのはなぜ?
Q9  PVCフリーのルートを使用するように指示される薬剤にはどのようなものがありますか?
Q10 アバスチンは生理食塩液,エルプラットは5%ブドウ糖液に溶解されており,両者が点滴ライン内で混ざらないように指示されたのはなぜ?
Q11 アブラキサンがベッドサイドでも慎重に取り扱うように指示されるのはなぜ?
Q12 ビンクリスチン(オンコビン)やビノレルビン(ナベルビン)で血管外漏出をした場合,漏出部を温めるように指示があるのはなぜ?

抗がん薬・レジメンの補助薬指示に関する疑問
Q13 パクリタキセル(タキソール)投与時,事前にH1ブロッカー,H2ブロッカー,ステロイドを投与するのはなぜ?
Q14 セツキシマブ(アービタックス)投与前に抗ヒスタミン薬内服の指示が出るのはなぜ?
Q15 メトトレキサート大量療法後に,ロイコボリン投与と採血の指示が出るのはなぜ?
Q16 イメンドを内服することになった患者の前投薬で,ステロイド(デキサメタゾン)を半量に減らす指示が出たのはなぜ?
Q17 予期性CINVが出現した際にプリンペラン点滴やナウゼリンの内服が屯用指示として出ます.グラニセトロンやイメンドは,屯用で使えないのでしょうか?
Q18 抗がん薬の投与前から悪心・嘔吐がみられる患者に,抗不安薬が処方されたのはなぜ?
Q19 抗がん薬投与後の下痢では,ブスコパン点滴やロペミン内服の指示が多いですが,どう使い分ければよいのでしょうか?
Q20 入院で抗がん薬治療中の患者に対する発熱時の指示は,解熱薬のみ,抗菌薬のみ,血液培養後に抗菌薬を開始などさまざまです.どう違うのでしょうか?
Q21 ワーファリンと抗がん薬の相互作用では,看護師は何に気をつければよいですか?
Q22 アリムタ投与時,投与開始前から葉酸とビタミンB12を投与し,治療中も継続する指示が出ます.2つの薬剤はなぜ必要なのですか?
Q23 肝機能障害がない患者ですが,抗がん薬治療とともにB型肝炎ウイルスに対する内服処方が追加されました.なぜでしょうか?
Q24 デノスマブ(ランマーク)を投与している患者にカルシウム製剤やビタミンD製剤が処方されます.ゾレドロン酸(ゾメタ)の投与では処方されません.その違いは何ですか?

レジメンの選択や変更・追加に関する疑問
Q25 リツキシマブ(リツキサン)を投与している患者としていない患者がいるのはなぜ?
Q26 悪性リンパ腫が再発の場合,最近は初回は入院ではなく,外来でベンダムスチン(トレアキシン)の治療が開始される患者が増えてきたのはなぜ?
Q27 同じ進行大腸がんなのに,患者によって抗がん薬治療の内容が異なるのはなぜ?
Q28 FOLFOX療法とXELOX療法は進行再発大腸がんで第一選択となるレジメンですが,医師はどのような視点で両者のレジメンを選択しているのですか?
Q29 外来通院患者です.治療開始から体重が3.5kgも減少していましたが,抗がん薬の投与量は変更せず指示通りでよいと言われたのはなぜ?
Q30 再発大腸がんでXELOX療法を受けてきた患者です.しびれが強くなってきたためにオキサリプラチン(エルプラット)の点滴が中止の指示が出たのはなぜ?
Q31 再発大腸がんでパニツムマブで治療中の患者です.低マグネシウム血症であることがわかりました.パニツムマブと低マグネシウム血症は関係があるのですか?

【特集2】
2号連続特集 Part1
見逃してはいけない皮膚疾患
監修:衛藤 光 編集:佐藤直哉
細菌感染症❶ ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 東儀那津子
細菌感染症❷ 蜂窩織炎 梶浦智嗣
ウイルス感染症❶ 麻疹の成人発症例 佐藤直哉
ウイルス感染症❷ 風疹の成人発症例 屋代正晃
ウイルス感染症❸ 水痘の成人発症例 小原宏哉
ウイルス感染症❹ 顔面の帯状疱疹 安藝良一
ウイルス感染症❺ 伝染性単核症 屋代未佳

【SERIES】
〔臨床実践力が飛躍的にアップ! 疾患別フィジカルアセスメント〕
第11回 深部静脈血栓症(DVT)/肺血栓塞栓症(PTE) 監修:佐藤憲明 執筆:丹羽由美子

〔Nursing View 看護に役立つトレンドを知る〕
治療法の進歩でHCVの撲滅へ ここが変わる! C型肝炎治療のいま 大石和佳,茶山一彰
どのような特徴がある? 処方の実際は? 新しいオピオイドーメサドン 関根龍一

〔practice note 実践の根拠と臨床知を探る〕
東日本大震災後の活動の広がり 災害医療におけるDMATの役割とは 橋本 翼,操 華子

〔ケアに活かす! ナースのためのカンタン免疫学〕
第19回 B細胞と違って,T細胞は直接異物(抗原)を認識できないって本当?
江本正志,江本善子

〔最新知見がわかる・使えるブンケン情報〕
第11回 歯磨きはVAPの予防に効果的? 監修・執筆:卯野木 健 

【REPORT】
interview & report 「湘南でいちばん高齢者にやさしい病院」をめざして
超高齢社会に向けた地域医療の充実へ 〜湘南第一病院の挑戦

第27回日本手術看護学会年次大会 ランチョンセミナー
手術室管理者が考える手術室環境 ─心理的環境からサージカルスモーク危険予防まで─ 石山映子

日常業務にひそむリスクとその対策
輸液ポンプ・シリンジポンプの安全性を重視したスマートインフュージョンシステムを導入
日本赤十字社 京都第二赤十字病院

【Voice of Nurse】
on-offで役立つグッズをセレクト 
ナースのモノろぐ
Monthly ARU ARU
亀ちゃんの臨床ダイアリー2014 亀井有子

【INFORMATION】
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