病態が急激に変化する急性期の患者に対しては,医療者のアセスメント力が強く問われる.特に,「むずかしい」と思われがちな呼吸・循環管理について,患者のどこを観察すればよいのか,どうすれば見のがしを少なくできるかということをやさしく解説した一冊.