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HOME » ナーシングセミナー » 術中&術後のモニタリングと病態の理解

学研ナーシングセミナー

さぬちゃん先生の術中&術後のモニタリングと病態の理解
講師:
讃岐美智義先生
(広島大学病院麻酔科講師)
参加費:
12,960円(税込)
(資料・お弁当つき)
ねらい:
モニタリングの基本を身につけ,急変にもあわてない,ワンランク上のナースになる!
讃岐美智義先生

患者さんの状態変化や急変に
対応する基礎力を身につけましょう!

 新しいチーム医療の一つとして日本麻酔科学会が推進する“周術期管理チーム”が期待される昨今,きめ細やかに患者の状態を把握・理解し,ケアにあたれるナースが望まれています.そこで本セミナーでは,術中だけでなく術後にも使えるモニタリングを伝授します.

「モニタリング」とは,「モニターからの情報を総合的に評価すること」です.まず,周術期のアセスメントに必要な基礎知識を学んだ上で,モニターのどこを見て何を読み取るかを理解しましょう.

そして,手術麻酔中のバイタルサインの意味や,周術期の患者ケアの考え方を知り,術中・術後の急変にもあわてず適確に対応できる….そんなワンランク上のナースになるために必須の知識を,この1日でとことん吸収してください.


講義内容は
毎年グレードアップ!

理論は理解できるが,なかなか実践につなげられない.ワンランク以上のステップアップを目指したい.そんなナースの皆様の目線に立ち,目からウロコの情報,エンターテインメント満載のセミナーをお届けします.もちろん本セミナーで学んだ知識は,手術室だけでなく術後の患者ケアにも幅広く活用できます!

開催日・開催地・会場・定員・申し込み

開催日 開催地 会場 定員  
2015年6月21日(日) 京都 京都リサーチパーク
京都市下京区中堂寺粟田町93番地
220名 終了
 
2015年8月29日(土) 東京 建築会館
港区芝5-26-20
180名 終了

9:30~10:00  開場・受付
9:55~10:00  オリエンテーション

10:00~11:30 Session 1

周術期のアセスメントに
必要な基礎知識

   手術侵襲によって起きる変化を知る
   麻酔の意味を知る
   全身麻酔時に考えるべき3要素

手術侵襲によって患者さんにどのような変化が起きるのか? 手術における麻酔の役割は? こうした知識を整理した上で,患者さんの状態をアセスメントし“気づき”につなげるための土台を築きます.


11:30~12:30  昼食休憩

12:30~14:30  Session 2

術中・術後のモニタリングの基本

   なぜモニタリングするのか
   呼吸・循環のフィジカルアセスメントとモニタリング
   人工呼吸管理の基礎

麻酔科医が術中にモニターを見る際の基本を,実際のモニター機器を示しながら伝授します.これを学ぶことで,周術期のアセスメント力が格段に向上します.


14:30~16:15  Session 3

麻酔科医直伝!
術中から術後のケアの知識

   周術期の輸液管理の考え方
   循環作動薬(昇圧薬・降圧薬など)の考え方
   術中/術後のよくある急変・トラブル対応

麻酔科医が得意な輸液管理や循環作動薬の使い方,急変トラブル対応を,さぬちゃんマジックでわかりやすく解説します.これを学び実践できれば,周術期の対応力が向上します.

16:15~16:30 質疑応答
16:30      終了